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『茨城』をもっと好きになってもらうために…!ー旅行会社 飯塚菜月さんー


地元『茨城』に帰りたくて、モヤモヤが…。

中学2年生の頃に吹部でフルートをしていて、高校は部活に入部せずアンサンブルサークルをしていた飯塚さん。そして大学生になり、社会学と英語を勉強をしていました。しかし、飯塚さんはやりたいことが分からなかったそうです。社会人になって初めて東京の大手人材会社に就職されました。理由は環境がよく、地方創生もしていたからだそうです。しかし、飯塚さんはずっと地元である『茨城』に帰りたくてモヤモヤが続いていました。
飯塚さんは、地元に帰りたいという思いのほうが強くなっていき地元への愛が大きくなったのでないかと考えられます。

地元に帰って新たな仕事!

飯塚さんが地元に帰りたいと迷っていた時に出会ったのが、「If design project」でした。それは偶然見つけたそうです。茨城の魅力をフィールドワークを通して学び、異なるバックグラウンドを持つ仲間と課題解決をしていくというプロジェクトでした。地域に関することが好きだと気づきアーストラベル水戸に転職されました。それは、茨城の旅行会社として地域に貢献し県外に連れて行くのではなく、県内を楽しんでもらえるための働きでした。飯塚さんにとって魅力的な仕事だそうです。また、負けないくらいの楽しさとやりがいを感じられているのだとか。色々な地域の人たちの繋がれる。つまり、もっと茨城が好きになるということだそうです。
飯塚さんは現在、学校の旅のお手伝いをしているそうです。それは「大変だけど面白い!」と話してくれました。

今の私達がすべきこと

飯塚さんは話の最後に、「自分の好きなことを見つけて楽しむ。自分が好きだと思うことなどを磨いて夢中になってほしい!」と話してくれました。もし、好きなことが見つからない場合は小さなチャレンジをすると良いそうです。飯塚さんが実際にしていたことは授業を熱心に聞くこと、1回だけ手を上げて質問するなどの日常的なことをしていたそうです。自分に負荷をかけることが重要だと話してくれました。理由は同じようにチャレンジしている人に出会いやすくなるからだと言っていました。

感想

私は将来が決まってなくて、色々悩んでいたけど飯塚さんの話を聞いてとても参考になったことばかりで今後の学校生活でも飯塚さんのアドバイスを元に生活していきたいと思いました。飯塚さんの地元を愛する気持ちもよく分かったので、私も茨城のことを沢山知って飯塚さんのような地元を愛する気持ちを持てるようにしようと思いました。

記事:水戸市立第二中学校2年生


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