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ハーブティーを入れる時の「水」と「火」そしてデーヴァの力

立春のハーブブレンドは、リコリス、ハマナス、ペパーミント。リコリス以外は庭で採取したものです。

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ハマナスは毎年、いろいろな使い方をしています。とても良い香りなので蒸留をしたり、酵母化粧水づくり、実でジャムづくり、ハマナス酒など。ハーブティーのために花弁を採取していたのですが、色あせてしまいうまくいっていませんでした。そこで、つぼみごと乾燥させたらどうかなと思い、一昨年、2~3個採取して、実験をしてみました。


ちゃんとうまく乾燥ができて、しかも色も香りも保持できました。蕾を丸ごとにお湯を注いてお茶にすることができます。

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蕾の段階で採取するのはかわいそうと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、数年前からものすごくたくさんの花をつけるようになったので、かえって摘花してあげる方が良さそうなので、適度に採取させてもらいました。


お茶を入れる時にお湯には「水」と「火」のエレメントがあります。それらがドライハーブの生命力を呼び起こし、色と香りを空間に広げる諸力となります。そこには植物のデーヴァたちもサポートしてくれているでしょう。

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まだ続く冬の中から生まれ出る春の兆しを呼び覚ますようなブレンドにしてみましたよ。

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