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5.自分軸とチャクラのバランス

自分軸をテーマに書いていますが、それと深くかかわっているのはみぞおちにある太陽神経叢のチャクラです。ヘッダーのイラストで言えば、下から3番目の黄色のチャクラです。

今までの記事はこちらから。

現代人が最も使用しているであろうチャクラでもあり、ここは消化器系とつながっているので、バランスを崩すと身体的には消化器系の不調につながるところでもあります。

また、太陽神経叢チャクラは「私は私である」という意識を持つためには、しっかり機能している必要があります。

ただ、ここだけが異常に発達してしまうと利己的な意識になってしまうので、ハートチャクラとバランスよく働かせる必要があります。

自分の意識をしっかりと持ちつつ、ハートの持つ質である愛と叡智、他者への理解、ワンネスの意識も同時に働いているというのが理想です。

そして、太陽神経叢チャクラは感情や欲求の場であるアストラル界の扉でもあるので、そこだけ働かせていると、欲求や感情に翻弄されることになってしまいます。意外かもしれませんがハートチャクラは他者を理解する場なので、アストラル的というよりは、メンタル的、客観的に自他を見る視点が必要となります。

以下、チャクラについてまとめたものです。参考までに。

人に影響されやすい人は、以前の記事に書いたように、自分がやりたい事、欲求、自分が感じている感情などをちゃんと認識することが重要です。日常の意識の持ち方で、チャクラの働きはバランスしてきます。意識の変容がエネルギーの変化に繋がります。
(*無理やりエネルギーだけに焦点をあてて開花させようとするのは危険なので、ちゃんとした指導者の下で行いましょう)。

しかし、太陽神経叢チャクラが働き始めると、そこで自分が大きくなったように思えたり、万能感を感じるようになります。グループの中で自分を中心において場を支配するようになります。

先ほどお伝えしたように、アストラル界ともつながっているチャクラですので、妄想的な世界に入りやすくもあります。

ここで重要なのは、自分を大事にしつつも、外から自分を見た視点(ハートチャクラにつながる)を同時に持つことになります。

「自分らしくありつつ、他の人も自分らしくいられる場」
を意識するバランス感覚を養うことが大切です。

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