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サイキック能力には低位と高位がある

まず、霊的進化とサイキック能力があるということは、イコールではありません。そして、霊的進化、意識の進化の目的がサイキック能力を得ることでもありません。

サイキック能力というと、透視やチャネリングやサイキックリーディングなどがありますが、本当に高位界層に繋がっているかどうかは、それを識別するための訓練が必要になります。

訓練はやっぱり瞑想が基本となります。
今、ラージャヨガを学びつつ、ヨーガスートラの勉強会をしています。

大切なのは、自分の低位性質に関わっている、アストラル体の浄化と低位メンタル体のコントロールが第1ステップとしては大切になります。つまり、まずは自分の感情と、日常的に忙しい低位メンタル界にある思考の調整が重要ということです。

地道にやり続ければ、必ず変化が訪れます。

それをやりつつ、マインドを一点に集中し、自分の内的世界に入っていく瞑想の訓練が重要。瞑想で自分の内面に入っていくことで、様々なエネルギーの界層を体験し、続けていくことでそれを識別できるようになってきます。

自分の魂の界層につながり、より微細なエネルギー界層に進んでいくことができれば、高位のサイキック能力がおのずと開いてくるでしょう。エネルギーの識別ができないと、低位界層である、感情や欲求界のアストラル界に繋がってしまっても気づくことはできません。

アストラル界には、人間以外の様々な存在がいます。高次の霊的存在につながったと思っても、それは低いアストラル界の住人である場合が多いのです。

まずは、サイキック能力を得ようとするよりも、自己の感情や思い込みを浄化し、瞑想時に意識の集中を保てるよう、自分を育てる必要があります。

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