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森の薬草使い

薬草やハーブなど自然のものを、自然のものを自分のケアに使うことが、
知られてきていますが、歴史をたどれば、それは、とても古いものです。

自然からかけ離れてしまった現代社会のなかで、心身の不調を訴える人が増えてきたことなどが、自然回帰として、薬草やハーブに注目が集まることになっているのではないかと思います。

私は1996年よりアロマセラピストとして活動をしてきましたが、当初はバブルがはじけ、ストレス社会と言われ始めた頃でした。

活動をはじめて10年ほどしてから、自然のことを、よくわかっていない自分に気づき、パーマカルチャーを学び、自然と共生する暮らしを2006年ごろからはじめました。

植物など、自然物をセラピーの道具として使う場合に、パーマカルチャー的な考え方、つまり地球に対する礼儀作法を知っているかどうかで、植物と自分とのかかわりが違ってきます。道具というのは語弊があり、パートナーと言った方が、表現としては適切です。

自然の中で暮らしはじめることで、都会で実践してきた自然療法の、断片的を埋めるものを、たくさん発見してきました。それを薬草やハーブに関心を持つ方に、知っていただきたいと思います。

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【Earth Spiralについて】
磐梯朝日国立公園に位置する裏磐梯で、パーマカルチャーにもとづいて場のデザインをしつつ暮らしています。持続可能な暮らしや、ホリスティックな世界観にもとづく個人セッション、ワークショップ、講座などをやっています。2022年現在はオンライン講座のみ。

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