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スピ小の心得④ 魂とパーソナリティの 二重性を自覚して進め

魂は肉体を持って地球に転生してくるのですが、
何度も転生して、様々な経験をしていく中で、ある時、
「何か、本当の自分はこれじゃない」と思い始めます。

今までは、肉体や、感情や欲求がリアルなものと感じていたのに、
あれ?そうじゃないと思い始めます。

そして、肉体や感情で生きていると、
いろいろとうまくいかないことが出てくることにも気づき、
「このままではいかん!」と思い始めます。

そうすると、様々なことを学び始めたり、
自分の心や体のケアに意識が向き始めます。

そして、自分の奥深くに「キラン」と光る
何かがあることに気づき始めます。

それが「魂」です。

魂との接触は、ほんの一瞬から始まりますが、
徐々に、接する機会が増えてきます。

最初はダイアルアップ回線だったのが、
ADSLになり、光回線になるように(古いか?)
3Gが4Gになり5Gになり、といってもいいのかな?

で、魂と常時接続になり、自分=魂
と完全に思えるようになるまでに、
何回もの転生が必要だったりします。

そして、それまでの間は、
「魂」と「パーソナリティ(物質世界に生きる自分)」
という、二つの自分の中で行ったり来たりするのです。

行ったり来たりする中で、
どのようにバランスをとっていったらよいのか?
という知恵がついてくるわけです。

一足飛びに、完全なる魂になる必要はありません。

その二重性の中で葛藤することこそが、
いずれ、自分がスピリチュアルな存在となり、
人類と地球に貢献できる存在になるために
必要なことなのですから。

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