愛の枯渇
どうも。tokusanです。
現代の日本の社会は、
食の飢えを乗り越え、愛の飢え
に直面しているように思います。
「愛」というと、どうしても、恋人との異性愛や同性愛に目が行きがちですが、
ここでの「愛」とは、他人を思いやる人間愛のようなものを捉えています。
よくニュースなどでも見かける
孤独死・自殺・鬱
などの起こりうるべきでない事柄は、まさに愛が枯渇してしまったことが原因だと思います。
本来人間は、村社会などにおいて、家族や親戚、近所の人らとの繋がりの中で、
必然と周りを思いやる気持ち=人間愛を享受し、合わせて、提供もしていたはずです。
それが、現代のように、
核家族化によって親族の関わりが減り、
SNS等のネットの普及により、薄まった愛のやりとりが行われることで、
愛を享受できる環境が格段に減っているのではないでしょうか。
上手く変化した環境に適応し、核家族化で空いた隙間で、ネットを使ってより強固な愛を享受できるコミュニティを手にできる人もいます。
しかし、そういう人ばかりではないことも、先に挙げた事柄が起きている通り、確かです。
昔のような村社会の文化を少しだけでも引き継いでいれば、悲しい出来事も減るのではないでしょうか。
そんな、ある人にとっては少しおかしな社会の流れに対し、微力ながら抵抗してみたいと思います。
そのために、自分自身が村社会での愛を享受し、その受け取った愛を、他人に伝えられるよう、コミュニティ・場づくりを進めていきたい所存です。(自分の結婚は遠のきそうですが(笑))
愛が枯渇しているな、と感じる人は、田舎へ行こう!!
と、移住が気軽にできる社会になれば良いですね。
というか、します。
それでは、また
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