12/7(月)オンライン配信!Z世代とキフカッション!
こんにちは!Earth Company note編集部の小松です。
あっという間に12月となり、今年もあと残すところあと1ヶ月となってしまいましたが、みなさまは12月が「寄付月間」ということをご存じですか?
寄付月間(Giving December)とは、NPO、大学、企業、行政などで寄付に
係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつ
くるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーン
です。
【画像引用元】Giving December 寄付月間 2020
現在、マンスリーサポーター300人を目指してキャンペーンを実施中のEarth Companyも、この寄付月間にスペシャルオンラインイベント「Z世代とキフカッション~新卒NPO社員と考える寄付~」を企画しました!
今回は、このイベントのおすすめポイントを、年代別に紹介しちゃいます!
【Z世代以上の方へのおすすめポイント】
寄付ってもっとナチュラルで、身近なものだったんだ!という発見がある
Z世代ではない私が最もこのイベントをお勧めしたいのが、Z世代以上のみなさまです!
このイベントで話すのは、Z世代は、生まれた時点でインターネットが利用可能なデジタルネイティブゆえに、価値観が違うといわれていますが、思春期の多感な時代に東日本大震災を経験した彼らの「社会貢献」や「寄付」に対する価値観も、それ以外の世代とずいぶん違います。
彼らと話していると、そう感じることが多々あります。
昭和生まれ(!)の私には、寄付は「意識高い系」の人とか、「金銭的に余裕のある人」が慈善活動として行うもの、あるいは未曽有の災害が起こったときに、被災地の人のために行うものというイメージがありました。
つまり、「寄付=困難な状況にある人を救うための、特別なもの」という感じでした。
しかし、東日本大震災で人々が助け合う社会を中高生時代に経験したZ世代は、「社会に役に立つことをしたい」という思いが、飾らないというか、肩ひじ張っていないというか、全然「特別な思い」ではなくて、とても自然なのです。
そして、寄付に対しても「金銭的に余裕があるから行うもの」ではなくて、「活動や思いに共感したから、応援するために行うもの」「自分も何か、関わりたいから行うもの」という感覚なんだなと感じます。
おしゃれなカフェを見つけて、コーヒーを飲みに行くように、「いいな」と思った団体を応援するために寄付をする。そして、その寄付によって広がる世界やコミュニケーションを楽しんでいる。
そう、寄付って「社会貢献」だけじゃなくて、自分の世界を広げて、自分も嬉しいものなんだ。
私は彼らとのコミュニケーションでそう気づき、目から鱗が落ちるような思いでした。みなさんにもそんな瞬間が、この60分にきっとあると思います。
【Z世代の方へのおすすめポイント】
彼らはきっと、「何かしたい」を踏み出す背中を押してくれる
もちろん、今回登壇するZ世代のスタッフと同じ、Z世代の方にもおすすめです!
今回のオンラインイベントでは、こんなテーマでお話します。
★「Z世代とキフカッション~新卒NPO社員と考える寄付~」でお話しすること
・どんな想いをもってNPOで働いてるのか
・寄付を集める上で大切にしていること
・若い世代の寄付の価値観の変化
・SNSを使った寄付キャンペーンについて
新型コロナウィルスが、生活・仕事・働く環境・人間関係などにありとあらゆる面で大きく影響したこの1年、これから自分がどう生きたいのか、思いを巡らせたリ、不安を感じたりする方も多かったのではないでしょうか。
そのようななかでも、自分が想いをもって選んだ道を突き進んでいる彼らの話や彼らがまっすぐ歩ける想いの源には、きっと「これから」を考えるヒントがあると思います。
【登壇者プロフィール】
渡辺早希
NPO法人WELgeeリソース部門兼サロン事業部統括
大学在学中、国際協力の道を志し、国内外で教育支援ボランティアや開発コンサルティング会社でのインターン等を経験。2030年に向けた日本の国際協力NGOのビジョン策定に取り組む「NGO2030」の活動に参画。2019年夏よりNPO法人WELgeeサロン事業部インターンを経て、2020年4月より同団体の職員として新卒入社。"自らの境遇にかかわらずともに未来を築ける社会"を社会課題解決の現場から実現するべく、日々奔走中。
松原 信英
NPO法人e-Educationカントリーマネージャー
早稲田大学法学部在学中より、複数のNGOやUNDP(国連開発計画)のインターンとしてインドネシア、バングラデシュなど国内外で国際協力に従事。同大学法学研究科修士課程を修了後、新卒でe-Educationに入職し、フィリピンに駐在しながら現地オフィスのマネージャーを務める。民間連携事業や現地でのフィリピン人スタッフの育成などを担当。
島田颯
一般社団法人Earth Company プログラムオフィサー
大学1年生時に休学をし、インドネシアでの国際NGOの海外インターンシップに1年間参加。その後、インドネシア大学への交換留学を経験。2018年5月より一般社団法人Earth Companyにインターンとして参加。大学を卒業後、21年4月から同団体に入社予定。現在、早稲田大学在学中。トビタテ留学JAPAN10期生。
新型コロナウィルスで人々のつながりのあり方が変わった2020年だからこそ、この60分が
「これからの新しいあり方で、”寄付でつながる”っていいのかも!」
「寄付って今までのイメージと、実はちょっと違うのかも」
と新たなつながりを考えるきっかけになれたら、と思っています。多くのみなさまのご参加、お待ちしています!
\参加のお申込みはこちらから/
【寄付月間/公式認定企画】
Z世代とキフカッション~新卒NPO社員と考える寄付~
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