素晴らしい個性と多様性を持つ仲間と出会えた!
次世代につなぐ未来のために、人と社会と自然が共鳴しながら発展する「Regenerative(リジェネラティブ)」なあり方を追求するEarth Companyは、「世界を良くする」を本気で考える企業の人材研修のプログラム「IMPACT ACADEMY」を提供しています。
「このプログラムに個人でも参加したい!」という多くのご要望にお応えし、2022年1~2月に、個人向けのプログラム「Regenerative Futures Camp~世界をよくする会社をつくる人へのオンライン研修~」開催しました!
このプログラムで何が得られるのか。参加すると、何が変わるのか。
プログラムに参加して、「根っこの価値観が同じ人に出会えたことが、嬉しかった」といってくれた参加者の東谷易さんに、その感想をインタビューしました!
今までずっと走り続け、違う「何か」を探していた
Earth Company(以下EC):今回、参加を決めたきっかけを教えてください
東谷さん:私は大手メーカーで、ソフトウェア開発を担当していたんです。シンガポールに2回赴任し、7年ほど海外で過ごしてきました。その海外駐在から帰国したのが55歳のときです。
これまでずっと、同じ路線で走ってきたという気持ちがあったので、新しい路線を見つけようと模索していたときに、身体的・精神的・社会的に良好な状態にあることを意味する「ウェルビーング」という概念に出会いました。
もっと知りたいと思い、色々なイベントに参加しているなかで、Earth Companyの講演も聞いて、「お金がなくても生活できる」ってどういうことだろう?と共同創設者の濱川家に興味を持ったんです。そこからこのキャンプを知り、興味本位で参加してみました。
EC:実際に参加してみてどうでしたか?
東谷さん:プログラムの満足度100点です!様々なバックグラウンド、経験を持つ方が参加していたので、参加者の多様性があって面白かったですし、個性があるところが素晴らしかった。
ともさん(共同創設者・濱川知宏)のファシリテーションも、毎回学びを綺麗にまとめてくださったし、最終日にプログラムで学んだ、バリ島の社会起業家、ロビン・リム(注)に会えたこともサプライズで嬉しかったです。
何よりこのプログラムには、利他的で「社会のために自分にできることを何かしたい」と思っている人たちが参加していたので、根っこの価値観が同じ人に出会えたことが嬉しかったですね。
EC:東谷さんをはじめ、参加者の方々がとても素敵な方ばかりなので、私たち運営スタッフもたくさんの学びと刺激をいただきました!
プログラムのなかで、東谷さんが特に印象に残っていることはありますか。
東谷さん:「コロナで先進国が被害者になった」という言葉があったのですが、このコロナのパンデミックをそのように捉えたことはなかったので、自分の置かれてる立場を考えるきっかけになりました。
世界を見ると、社会課題に直面している国と社会課題の原因を生み出している国が違うことはよくあります。たとえば、途上国の児童労働も先進国がその物資を安く調達したいためだったり、先進国に食糧を輸出するために現地の人が食糧問題に直面していたり…。
その一例としてバリ島などの現状を、実際に動画を通じてリアルに現地の人から学ぶことが出来たのは貴重な経験でした。
自分のなかのモヤモヤはクリアになった。
EC:このプログラムを受ける前と受けた後では、気持ちの変化はありましたか。
東谷さん:自分のなかのモヤモヤがクリアになって、「リジェネラティブ」をさらに勉強したいと思っています。他にも、さらに自分の関心のある分野のイベントやプログラム、講座などに参加して、学んだことを組み合わせて、点と点を増やして線で結べるような体系的な学びに昇華したいと思っています。
EC:今回の学びを活かして、今後挑戦したいことはありますか?
東谷さん:今回の学びを会社の中にあるコミュニティーで発信し、会社の中で仲間作りをしていきたいですね。 会社のビジョンが「モノと心がともに豊かな理想の社会の実現」なので、心の豊かさを広げられるよう、今度は私自身が「リジェネラティブ」の浸透を目指していきます。
EC:「リジェネラティブ」に関心を持って何かしらのアクションを起こす人が増えることは、とても嬉しいです!ぜひ、よろしくお願いします!
それでは最後に、このプログラムはどんな人におすすめしたいか、教えてください。
東谷さん:今、「ウェルビーイング」という概念への注目が高まっています。私と同じように、「ウェルビーイング」に興味がある方は、ぜひこのプログラムへの参加をお勧めします。
ウェルビーイングは、身体的・精神的・社会的に良好な状態にあることを意味するもので、主に主語は「人間」ですが、今世界が直面している社会問題や環境課題、そしてこの夏の暑さでも感じる気候危機を解決するには、「人間」のことだけでなく、環境や社会、人間以外の生命のことも考える「リジェネラティブ」な視点が大切です。
そうした学びと気づきが、このプログラムできっと深められると思います。
EC:ご協力ありがとうございました!
東谷さんが価値観を共有できる仲間と出会った、「Regenerative Futures Camp」第二期は、9月15日にスタートします!
参加ご希望の方は、こちらから詳細をぜひご確認ください。
\参加者募集中/
↓↓↓お申込みはこちらから↓↓↓
https://regenerative-futures-camp-220915.peatix.com/
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