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課題の当事者から語られる、他では聞けないリアルなSDGs

こんにちは!Earth Company の小松です。動画教材制作のためのクラウドファンディングは、目標額180万に対し、今までに46名の方から102.1万円のご支援を賜りました。本当にありがとうございます!!

オンラインプログラムの動画教材には様々なものがあり、「どんなものを作ろうとしているんだろう?」と思う方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、制作スタッフでさえも、胸が熱くなり、涙腺が刺激される、ドキュメンタリー映画さながらのこの動画教材の魅力を紹介させてください!

映画を観終わった後のように、心が打たれる7分間

まずは、ぜひ私たちのプログラムで使う動画を試聴してみてください!

この動画は、インドネシアで24時間365日無償医療を提供する助産師、ロビン・リムの動画教材です。Earth Companyのオンラインプログラム「IMPACT ACADEMY」では、SDGsのテーマを選び、そのテーマに取り組むアジア太平洋のチェンジメーカーの動画教材を見て、ワークショップを行います。

「貧困をなくそう」や「すべての人に健康と福祉を」などを選んでいただくと、このロビンの動画が教材となりますが、「気候変動に具体的な対策を」を選ぶと、気候変動に関する活動をしている別のチェンジメーカーの動画教材を使うことになります。

動画はいずれも、

1. ライフストーリー(なぜそのSDGsに取り組んでいるのか)
2. 今何が現場で起こっているのか
3. その背景には何があるのか
4. 課題解決するために何ができるのか

という4本立てで構成されていて、4本の動画をみて、SDGsを心で感じ、頭で理解していきます。

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この4本の動画ではすべて、チェンジメーカー本人が

「なぜこの生き方を選んだのか」
「現在何が起きているのか」
「それは何故なのか」
「解決のためにどうすればいいのか。自分はどう考えてどんな活動をしているのか」

を語ります。そうなんです!!!

識者とか、第三者が語るのではなくて、課題に向き合い、取り組んでいる本人が、自分の言葉で語る。

制作していて心底思うのですが、その説得力は本当に半端ないです。私は動画の制作プロセスで、確認のために何度も動画を確認しますが、何度見ても飽きないし、見るたびに何か気づきがあります。それが他にはない、この動画教材の特徴なんです。

「課題の当事者」でもあった彼らの言葉には「SDGsのリアル」がある

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彼らの言葉に説得力があるのは、彼らが人生を賭けて課題解決に取り組んでいるからだけではありません。

実は動画に登場するチェンジメーカーたちは、それぞれその課題の当事者でした。彼らは自分で辛い経験をしたからこそ、その経験を他の人がしなくて済むように、次世代には違う社会を残せるように、現状を変えるために社会の課題を解決する生き方を選びました

そんな彼らが語る課題の構造は、実体験をベースに語られるため非常にわかりやすく、そして彼らが目指す未来は、「自分の経験を次世代にさせたくない」という思いに裏打ちされているからこそ、心に強く響きます。

IMPACT ACADEMY」では、同じ空気を今この瞬間も吸って生きている、同時代を生きる一人の人間の人生を等身大で感じながら、日本で生活していては感じられない世界のリアルが伝わるこうした動画教材で、SDGsが単なる知識やトレンドではなく、人の生活や人生に深く関わるものであることを心で感じ、頭で理解していきます。

こうした動画教材を来年度も制作できるよう、ぜひ応援をお願いします!


\プログラムで使用する動画教材制作費をご支援ください!/

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来年度は、気候変動対策や地域創生、女性のエンパワメントに取り組むIMPACT HERO 2021のアリーフの生き様や活動から学ぶ動画教材を制作します。この制作費用180万円を、ぜひご支援いただけませんか。ご協力よろしくお願いいたします!!!

↓↓↓ご支援はこちらからお願いいたします↓↓↓


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