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今のままでは、19億人もの人が取り残されてしまうから…

こんにちは!IMPACT HERO支援担当の島田颯です。

久しぶりのnoteで突然ですが、日本では、赤ちゃんにはデリケートな肌に優しい石けんを使いますよね。種類もいろいろあって、楽天市場で検索したらなんと25,000件以上ありました。
日本で当たり前に手に入るその石けんが、手に入らない人たちがいる。そんな貧しい国の話も、誰もが聞いたことがあると思いますが、おそらく多くの情報の1つとして流れていってしまうでしょう。

でも皆さんがもし、カンボジアの貧しい農村部で、お母さんが人体に有害な洗濯洗剤で赤ちゃんを沐浴させているのを見たら、どうしますか?今度は強烈な思い出になり、もしかしたらカンボジア関連のNPOを見かけたら寄付をしたくなるかもしれません。それでもこの課題を根本から解決して赤ちゃんを救おうという発想には、そうそうならないのではないでしょうか。

ましてや、「ホテルから使われずに捨てられる大量の石けんを届けて、人びとの健康と環境を守ろう」と決心し、自転車でホテルを回って廃棄石けんを回収し始めるなんて、僕には想像すらできません。

でもそれができてしまう。
赤ちゃんの肌に有害な洗濯洗剤しか手に入らない、もしくはその洗剤すらも手に入らない人に石けんを届けることを使命として、その後の人生を捧げる。

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そんな真っ直ぐな人が、今回支援するサミールなんです。僕はこの話を聞いた時に、自分では到底できないことに人生を捧げるサミールをこの先ずっと応援しようと心に決めました。

SDGsの期限の2030年まで残り8年です。
でもこのままでは、19億人が基本的な衛生へのアクセスがなく、取り残されるといわれています。

もしこのクラウドファンディングが成功すれば、そのうち43万人もの人に石けんを届け、下痢症など石けんさえあれば防げる病で命を落とす子供たちを救うことができます。日本から赤ちゃん用の石けんを届けることはできないけれど、サミールを支援すれば必要な人に石けんを届け続けられるんです!

「僕は石けんを届けることで、SDGs6の達成に貢献したい」…この志に一途なサミールの挑戦を、ぜひ僕と一緒に応援してください!

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