見出し画像

はじめまして、スマコンタイムズです。

はじめまして!
EARTHBRAINが運営する『Smart Construction TIMES(スマコンタイムズ)』編集チームです。

いきなり英語とカタカナを多く並べてしまいましたが、皆さんは私たち「EARTHBRAIN(アースブレーン)」という会社をご存じでしょうか?

初めましての方が多いのではないかと思いますので、本記事では、我々の会社のご紹介やアカウント名にもしている『Smart Construction TIMES(スマコンタイムズ)』というメディアを開設するに至った背景、今後の展望についてお伝えさせていただきます。

ぜひ、最後までお読みいただけると嬉しいです。

未来のICT施工実現に向けて

私たちEARTHBRAINは、建設業界のデジタルソリューションの開発、提供、保守を通して、業界全体のデジタルトランスフォーメーション(言い換えると「Smart Construction」の企画開発)推進を行っている会社です。

「Smart Construction(スマートコンストラクション)」という言葉を耳にしたことのある方は、「それはコマツがやっていたのでは?」そう思われる方も多いかと思います。

勘の鋭い方はお気づきかもしれません。
「Smart Construction」は、2015年2月よりコマツがコンセプトを発表して、提供開始した、建設現場のデジタルトランスフォーメーションを実現するためのソリューションです。
EARTHBRAINは、株式会社小松製作所を筆頭にエヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社、ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社、株式会社野村総合研究所の4社によるジョイントベンチャーとして2021年7月に設立されました。コマツが作り上げたコンセプトをEARTHBRAINが引き継き、日本の建設業が直面している「労働力(人手)不足」などのさまざまな課題を「Smart Construction」で解決していく会社です。
私たちが提供する「Smart Construction」により、建設現場の生産プロセスの全ての工程において、生産性、安全性、環境適応性を兼ね備えたICT施工の実現が可能となるのです。

「Smart Construction」のサービス内容や取り組みについては、話し出すと少し長くなってしまうので、また別の記事にてお伝えしたいと思います。

いま「Smart Construction」は国内で2万を超える現場で取り組まれています。ただ、2万の現場があれば、その分課題もさまざま存在します。

そこで、私たちはそれぞれの現場で得た学びや発見をより多くの皆さんにも共有し、業界全体の生産性向上につながるよう『Smart Construction TIMES(スマコンタイムズ)』を通して情報発信することに決めました。

これから更新する記事を通じて少しでも多くの方と出会い、「Smart Construction」について知ってもらえたら嬉しいです。

「スマコンタイムズ」でお伝えしたいこと

皆さんにお伝えしたいのは、
「DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する建設現場では、
どんな人が働き、ICT施工についてどのようなことを考えて取り組みを行っているか」
ということです。

このメディアでは、私たちの思いや業界動向、最新情報の発信はもちろん、未来の建設現場について一緒に考えてくださるパートナーの方々もお招きしながら、日々現場で奮闘するみなさまの考えや感じたことなども発信していく予定です。

また、今後ツイッターやフェイスブックでも同時に配信します。そこで建設DX、ICT施工に携わる皆さまが議論を交わしたり、交流ができる場となるようにソーシャルメディアも積極的に活用していきたいと考えています!
ぜひお楽しみください。

はじめましての方も、すでにお付き合いのある方も、
どうか末永くお付き合いいただけると嬉しいです。
今後ともよろしくお願いします!

『Smart Construction TIMES(スマコンタイムズ)』編集チーム


この記事が参加している募集

自己紹介