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『ブレーキを外す』

サラリーマンなんだけど、
副業を始めると決めた20代の子どもの友達が、
ご家族から反対を受けて意気消沈しているのに出会った。

健やかに豊かに暮らす世界を作るために綴るブログその787日目。『ブレーキを外す』

今のこの状態で、私たち親世代みたいに、
終身雇用や、年々給与が上がっていくなんてこと思えないし
(それは、まぁ私たち親世代もだけど)
おじいちゃん・おばあちゃん世代みたいに、
逃げ切り世代と呼ばれて、退職金と年金でなんとかなるなんてこと思えない
(それも、だんだんグレーだけど)

でも、自分はこれからの人生だし、
ずっと働いたって頭打ちなのが見えてるし、
コロナのせいで思うようにも働けてないし、
保証が出るとか言ったってなんどもこんなことが起きたら…。
時間もお金も自由に使える生き方を目指したい。
やりたいと思うことに出会った時にやりたい。

そんな想いを、愛情からとどめたくなっているご家族。

双雲さんから励ましの言葉。

本気で自分が大好きなことへ向かいだすと、
最初必ず、近いところからの批判や嘲笑がくる。
これは避けられない。
サナギから蝶になって飛び出すとき、
膜をビリビリと破らなければならないから。

そして、これは、破る方法があると思う。

それは、恐れを捨てること。

見知らぬ道に進もうとして、
周りの人にもいいように言われなくて、
でも自分で自分の人生のハンドルを握りたいと思っていて、
それは怖いに決まっている。

でも、その恐れはブレーキ。
進みたい気持ちというアクセルと同時踏むのは、エネルギーの無駄。

足元を見ていたら、怖いことがたくさんあるけど、
もう少し先に目線を置いて運転しよう。
小さな失敗は、大きな石を避けるために起きている出来事かもしれない。
バックしないといけないような路地に迷い込むこともある、
けど、それは学びとなって、地図の見直しをしたり、
誰かの力になるかもしれない。

自分がハンドルを持って、必死にぶつかりながら進んでいたらいい。
まずは、ブレーキを外そう!
そして、アクセルを踏んで、あちこち削りながら進もう!
もちろん、擦らない方がいいけど、ゼロなんて無理だから。

やりたいことが、誰かを傷つけたり違法だったりしたらもちろんNGだけど、
そうじゃなければ、いつの日か、
ご両親や、おじいちゃんおばあちゃんはわかってくれる、
というか、
今だって『本当はわかってるよ、頑張れ!』
って応援したいと思っているのだけど、
おじいちゃんおばあちゃん、お父さんお母さんも
進んだことのない道だからアクセルとブレーキを一緒に踏んでるんだよ。

だから、自分の信じた道を、恐れを手放して進んでみよう。
今は答えなんて誰にもわからないくらい、時代が早いんだから、
違ったーってなったら、Uターンしたらいいやん!


と、今度会ったら、言ってあげよう。

って、言ってると遅くなるから、明日電話しよ!www


小さな幸せ探しの達人になったら毎日が薔薇色!!
今日も読んでいただきありがとうございました。



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