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毎日ブログ宣言!647日目. 本当の生きる力を育てる〜その2<自主性と主体性>

アメブロより3日前に引っ越してまいりました。以前の記事はこちらのアメブロ『健やかに豊かに生きる』よりご覧いただけます。


本当の生きる力を育てるシリーズ2日目(昨日は1日目、後付けでネーミング(笑))NPO法人子どもアイデア楽校の理事長で、コウチョウの山上敏樹さんがお話しくださいました。

自主性と主体性の定義

自主性って何?主体性って何?定義をちょっと考えてみてください。(「主体性・自主性」意味の違いとは?主体的な人材を育てるディズニーの教え方』を参考にさせていただきます)


この問い、教育者の方でも答えが出ない場合があるそうです。よく似てて分かりにくいかもしれません。

『自主性とは、他人からの干渉や保護を受けず、独立してことを行う態度や性質のこと。もう少し噛み砕いて説明すると、自主性とは、明確に定まっている「やるべきこと」を“人に言われる前に率先して自らやる(行動する)こと”である。つまり、自主的な人とは「やるべきことを誰かに言われる前にやること」ができる人である。』

『 主体性とは、どんな状況においても「自分の意志」や「判断」で責任を持って行動する態度や性質のこと。つまり「主体性」がある人は、何をやるかは決まっていない状況でも自分で考えて、判断し、行動するということになる。主体的な人とは「目的を明確にし、目的を果たすためには何をすべきかを自分で考え、リスクを承知で行動すること」ができる人のこと。』

つまり、決まったことを人に言われなくてもさっさとする優等生タイプが自主性のある人。決まってないことを自分で考えて進み始めるのが主体性がある人。レールに乗って自ら進む人とレールを自ら作りながら進む人。

もちろん、物事を進めるとき、成功もあれば失敗もあります。その時に自分の判断で動いている分、主体性には責任が伴います。レールに乗って進めている自主性のほうには責任が低いです。

なので、主体性を持つ方が、個人のハードルが高くなります。しかも、大きな企業にしてみたら、主体性を持つ人がたくさんいたらてんでバラバラになる可能性もあるので、自主性がある人の方が重用されやすいでしょう。

でも、人生は一度限り。そして、解決しなければいけない問題や、進んでいきたい夢に取り組むのに、決まったレールはありません。このレールを作ることが出来ないと、変化に対応して生き残ることが出来ないことになります。

2つのソウゾウリョクとの関係性

昨日のnoteに書いたように、ソウゾウリョクには2種類あります。

1つ目はワクワク想像力。そしてもう一つはコツコツ創造力。

このワクワク想像力の方に主に主体性の力が必要になります。なんのために?何を作りたいのか?それを自分の中から見つけて具体化する方法を考える。その時にレールはありません。

そして、コツコツ創造力の方にはもともとないものを形作るならば主体性の力も必要です。一人で作り上げられないくらい大きなものを作り出す時には自主性や協調性も必要になるでしょう。

主体性と自主性。想像力と創造力。どちらが偉いでもなく、どちらも必要な力です。

そして、どちらかというと、主体性の方が日本人は苦手。育てる側の親も苦手だから、子も苦手

素直でいい子ではないところに生まれる力強い想像力。それをこれからの世の中を生き抜くためには育てていく必要があります。

山上さんのメソッド、能動型体験学習法の中に、そのヒントがたくさん隠されています。

続きは明日❤️

information

その1。新春いけばな展に出瓶させていただきます。私は前期21日と22日。入場無料です。お時間ありましたら是非ご覧ください。お会いしたいのでご連絡いただけると幸いです。

新春いけばな2020

その2。いよいよ来週末になりました。ドリームプラン2020。夢の叶え方で有名な大嶋啓介さんをお招きして、8人のプレゼンテーターが叶えたい夢を語ります。主体性の塊のような方を是非見に来てください。

ドリプラ2020表

ドリプラ2020裏

最後までお読みいただきありがとうございます。

生きてるだけで丸儲け、目覚めの奇跡に感謝❤️情熱を身にまとい、自分の夢を生きよう。あぁ。人生バラ色🌹今日一日、チャチャチャで行こう!!チャンス チャレンジ チェンジ❤️❤️

を合言葉にこれからも毎日ブログを続けていきたいと思います。よろしくお願いします。

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