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先日のニュース

いつかの夜、仕事から帰ってきてテレビをつけて疲れきった体ごと、ぼんやりニュースを見てたら、
「能登の被災地のボランティア不足が深刻」と流れて、ボランティアの数の減少を東日本大震災の時と熊本地震の時と比較していて唖然とした。

この国って、被災地の復興をボランティア頼りにしてるんだろうか。

という疑問というか疑念みたいなものが疲れた頭の中を通過していく。
放送する側もおかしいと思わないのだろうか。

あえて放送する意味はなんなんだろうか。

毎日働いて、人と関わるから嫌なこともあるけど、それでも働いて、頑張って働いて1ヶ月に1回の給料の中から税金としていくらかが当たり前のごとく吸い取られていく。

それはいいけど、
じゃあその税金の使い道は納得いくものに使われているんだろうか。

裏金って何?
跡形もなく全部被災地にまわしてほしい。

少しだけど募金したい。
でもそのお金は本当に届くんだろうか。
と、いちいち疑ってしまう。

疑いながら募金するから、そのお金がどうか被災者の人にちゃんと届くように念をかけまくる。二重にも三重にもして念をかける。
被災者を助けたいと思う人たちのお金がどうか無事に全部ちゃんと届きますように。


せめてもう少しくらい信用できる国であってほしい。



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