ミット・データで語る鷲捕手:嶋基宏vs足立祐一の配球論。第3回「高めつり球」を比較する!

データから診る楽天捕手の配球比較Vol.3

こんにちは。@eagleshibakawaです。
2012年以降、楽天戦のプレーデータを1球管理で記録収集している、鷲ファンきってのデータマニア&野球ブロガーです。

開幕まで待ちきれない!
逸る心を抑えて2月3月も鷲を語り尽くす!
そんな趣旨でお届け中の『夢再び!球春到来!Shibakawaの鷲応援マガジン』

2月の注目コンテンツは、「データで確認する足立祐一、嶋基宏、新旧捕手の配球傾向」です。

配球やリードの傾向、その良し悪しについて、解説者やファンがあれこれ良く言っております。
しかし、これまでは結局、話者の主観のみで語られていたわけなんですよね。そこには、定量的に裏付けられた客観性を担保するデータなどの根拠は薄弱だったわけです。
昨年、当方は楽天捕手が構えたミットのコースを(中継映像で確認できなかった2球を除く)全21842球で調べてきました。
そのデータを用いて、配球論議に客観性を持ち込みたい。
そんな試みにチャレンジしています。

ここまで下記の2本を上げました。

第3回目は「高めつり球」比較

2回にわたり、右投手と組んだとき、右打者内角リードの比較を実施してきました。

そして3回目の今回、高めにミットを構えたときのリードの比較をお届けしたいと思います。

それでは、まいりましょう!


※ここから先は、セブンイレブンのコーヒーと同程度のお手頃でお楽しみいただけます。

※本稿は『まぐまぐメルマガ』でも、配信中。
本稿を含む月十数本の連載で購読料514円。
(3月以降お申込みだと、本稿は別途バックナンバー購入です)
読者数は「中村紀洋の野球マガジン」を上回ります

【新規読者さん特典】登録初月の無料購読サービス
まぐまぐでのご入会はコチラからどうぞ

銀行振込ご希望の方はtan_5277アットマークyahoo.co.jpまでご連絡下さい。

見やすさでは、とにかくnoteがお薦め!
スマホアプリでの閲覧が良いです。
本稿は、こちらのお得なバリューマガジンにも所収されています。→「夢再び!球春到来!Shibakawaの鷲応援マガジン」

ここから先は

6,877字 / 13画像
この記事のみ ¥ 150

読者の皆さんにいただいたサポートで、さらなる良い記事作りができるよう、心がけていきます。