明暗分かれたルシアノ・フェルナンドのメキシコ武者修行

こんにちは。信州上田在住、郷里の英雄・真田幸村の「赤備え」がクリムゾンレッドにみえる@eagleshibakawaです。

2017年最後の更新をお送りします。
今回はルシアノ・フェルナンド選手をクローズアップ。
メキシコウインターリーグ武者修行まとめ記事になります。

ちょうど1年前、ぼくはこういうnoteを書きました。

「2017年、梨田昌孝監督を胴上げに導く、楽天イーグルス注目の若鷲7選手!!」

ブレイクに期待を寄せた若鷲の1人にフェルナンド選手を選び、意気込んで大卒3年目の2017年を見守ったわけですが、残念な結果になりました。

1軍出場はわずか2試合、打席はゼロ。
2軍でも92試合334打席でOPS.762。
この数字は1年目.816、2年目.920を大きく下まわりました。

どうやら1軍定着へのロードマップを描けず、暗中模索の日々なんです。
思うに2016年に1軍に呼ばれたとき、1軍と2軍の指導方針の違いに振り回され、そこから『自分探しの旅』に入ってしまったように感じます。

「自分に何が足りないのか。どうしたら、1軍に呼んでもらえるようになるのか。いろいろと深く考えます」

11月の契約更改時、その胸中を報道陣に吐露したフェルナンド選手は、球団にメキシコウインターリーグ行きを直訴。
11月26日から12月25日までの28日間に組まれた24試合中、22試合でプレーし、85打席を経験しました。

実はフェルナンド選手の動静、ブログで1度実施しました。

◎4番打者を任され打率3割。楽天ルシアノ・フェルナンドのメキシコ武者修行を報告する(2017.12.08)

12月上旬は4番を張り打率3割の戦績を残していたフェルナンド選手。
その後はどうだったのでしょう?

それでは、下記で確認していきたいと思います。

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