![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/106260686/rectangle_large_type_2_e34e7b10c6f2d3d53145f4989acca49f.png?width=1200)
「頼みの彼までも・・・」 直近2週間.216の低打率。今しばかわが心配を寄せる今季犬鷲のキープレイヤー
今日から交流戦前の最後の1週間が始まる。
現在3連敗中、今季最多借金8に膨らんでいる楽天だが、この1週間は最低3勝2敗は必須。投打のかみ合わせを作り、良いかたちでインターリーグに突入していきたい。
そのなか、僕は今季の楽天で中心的な役割を担うプレーヤーの最近の成績について、ちょっと心配している。
その選手とは、昨日のオールスターファン投票中間発表で3,408票を集めてパリーグ遊撃手部門4位に入った山﨑剛だ。
今季はチーム唯一の開幕39試合全スタメン出場。遊撃守備では安定した送球が光り、当方計測111回ある1塁送球でエラーはゼロ、打率は規定打席対象者の中でチーム1位、7盗塁はパリーグ5位と、攻守にわたる貢献度が高くなっている。
某シンクタンクの記録サイトで確認したところ、選手総合評価指標WARでも(投手陣含めて)チーム1位なのだ。
ところが、そんなツヨシにここへきて暗雲が立ち込めている。
下記の週間打撃成績をご参照ください。
![](https://assets.st-note.com/img/1684788621941-xsHvi14SCj.png?width=1200)
ここへきて打率が停滞ぎみなのだ。
先週はホームラン含む長打2本出たことでOPSこそ.673と対面を保ったが、打率は.188の低さだった。
開幕から全試合スタメン出場し、チーム守備回の98.6%で遊撃守備を任され、ほぼ出ずっぱりといえる状況。梅雨に向かうこの時期に疲れが顕在化してもおかしくはない。
付け加えてもっと言うと・・・(続く)
...続きは『Shibakawaの楽天イーグルス観戦記2023』でどうぞ。
楽天イーグルスを周囲よりも“半歩”詳しく知りたいあなたへ──
2018年9月のGM就任から始まった石井体制も5年目へ突入。今年はGM職を外れて監督業に専念する総決算・集大成の戦いに。監督も「狙うのは優勝ですね。優勝以外を掴まされてもハズレ」と不退転の決意を示す今シーズンを試合感想文やコラムなどで綴ります。あなたの野球観戦の「良き伴走者」を目指して。月10回以上を所収。ただいま新規読者さん募集中!
《読者さんの声続々!》「観る野球から考える野球へ。過程を検証する姿勢、セオリーを疑うことで見えてくる景色の提示など、野球の奥深さを覗くことができます。こちらを読むようになってから、本棚に野球の関連本が増えました」(東海在住40代男性さん)
★ご登録は下記からどうぞ! あなたのご参加お待ちしてます!
ここから先は
¥ 100
読者の皆さんにいただいたサポートで、さらなる良い記事作りができるよう、心がけていきます。