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「頼みの彼までも・・・」 直近2週間.216の低打率。今しばかわが心配を寄せる今季犬鷲のキープレイヤー

今日から交流戦前の最後の1週間が始まる。

現在3連敗中、今季最多借金8に膨らんでいる楽天だが、この1週間は最低3勝2敗は必須。投打のかみ合わせを作り、良いかたちでインターリーグに突入していきたい。

そのなか、僕は今季の楽天で中心的な役割を担うプレーヤーの最近の成績について、ちょっと心配している。

その選手とは、昨日のオールスターファン投票中間発表で3,408票を集めてパリーグ遊撃手部門4位に入った山﨑剛だ。

今季はチーム唯一の開幕39試合全スタメン出場。遊撃守備では安定した送球が光り、当方計測111回ある1塁送球でエラーはゼロ、打率は規定打席対象者の中でチーム1位、7盗塁はパリーグ5位と、攻守にわたる貢献度が高くなっている。

某シンクタンクの記録サイトで確認したところ、選手総合評価指標WARでも(投手陣含めて)チーム1位なのだ。

ところが、そんなツヨシにここへきて暗雲が立ち込めている。

下記の週間打撃成績をご参照ください。

山﨑剛 2023年 週間打撃成績

ここへきて打率が停滞ぎみなのだ。

先週はホームラン含む長打2本出たことでOPSこそ.673と対面を保ったが、打率は.188の低さだった。

開幕から全試合スタメン出場し、チーム守備回の98.6%で遊撃守備を任され、ほぼ出ずっぱりといえる状況。梅雨に向かうこの時期に疲れが顕在化してもおかしくはない。

付け加えてもっと言うと・・・(続く)

...続きは『Shibakawaの楽天イーグルス観戦記2023』でどうぞ。

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