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#楽天イーグルス
《時代の主役は若鷹から犬鷲へ》 楽天の7年ぶりVを“2倍楽しむ” あなたを助ける観戦録~ShibakawaのE観戦記2020前半戦のご案内
※この記事は2020年2月1日に更新しました。
いまこそ日本一の東北へ待ち焦がれた球春到来!
みなさん、こんにちは。信州上田在住の楽天ファン、shibakawaです。
過去、2月1日に僕らがこれほどまで「優勝」を強く意識したことはあったでしょうか?
三木谷浩史オーナーから僕のような端くれの県外ファンまで、イーグルスに関係する全ての関係者が、今年は同じベクトルを目指している。
例年なら
《3年連続で読者50人超》 Shibakawaの楽天観戦記:具体的にはこういう内容をnoteしてます!!
7年ぶり悲願達成へ。日に日に期待が高まる楽天ファンの皆さん、こんにちは!
信州上田在住、郷里の英雄・真田幸村の赤備えがクリムゾンレッドに見える野球好き、@eagleshibakawaです。楽天のプレーデータを2012年から集計し、野球専門媒体への複数寄稿歴もある記録好きの鷲ファンです。
note/まぐまぐ/直接販売の全プラットフォームで3年連続読者50人超。みなさんの厚いご支援のもと、今年も楽
梨田楽天を終わらせた四大A級戦犯
こんにちは。
信州上田在住、郷里の英雄・真田幸村の赤備えがクリムゾンレッドに見える野球好き、野球専門媒体への複数寄稿歴も持つ楽天ファンの@eagleshibakawaです。
オールスターブレイクを利用して何本か記事を書いてきましたが、本稿はそのトリを務める企画です。
梨田監督を辞任に追い込み、前半戦終了時で借金20、5位とのゲーム差11.0がついた、まさかの最下位荒野。
開幕前には想像できなか
【検証】2018年前半戦を振り返る〔2〕守備編
前半戦の楽天を振り返るとき、気になる懸案の1つに「守備力の低迷」がある。
各球団の守備力は、本塁打を除くインプレー打球のうち野手がアウトにした割合を診る守備指標DERを用いて、ざっくりと算出することが可能になっている。
その理念や算出方法は下記記事を参照していただくこととして、
今回、この記事をもとにして前半戦の各球団守備力を算出すると、以下のようになった。
オリックス +29
ソフト
【検証】2018年前半戦を振り返る〔1〕
想像できなかったこの結果2018年の前半戦は、開幕前には想像できない形で帰結した。
満を持して2度目の日本一を狙う青写真が、もろくも瓦解した前半戦になった。
2年前に驚異のWAR9.1を叩き出した大谷翔平が活躍の場をMLBに移し、長らく覇権を築いた若鷹軍団が「加齢との全面戦争」で斜陽に向かう。
今シーズン発生したこの二大要素は前々から予想可能であり、楽天は2018年に照準を絞って王座奪還へ着
【戦評】 遂に終止符打たれた163打席目~7月8日●楽天3-4西武
借金は今季最大タイ20に「163打席目の終焉」になった。
塩見貴洋vs菊池雄星、同じ黒のグラブを用いる左腕どうしの投げ合いになった西武14回戦。
ゲームが激しく動いたのは今季6度目の延長戦に突入した10回以降のこと。
両軍合計7得点中、じつに5得点が10回以降に記録されている。
1-1の同点で迎えた10回表、1軍復帰したばかりの松井が「試練の2失点」。
5番・外崎、6番・メヒアに、まさかの2
【戦評】 追い上げ許す戦況悪化を食い止めた、ハーマンの11試合連続無失点~7月5日○楽天6-5ソフトバンク
エースに約2ヵ月ぶり白星ゲームセットの瞬間、ぼくは今年一番ホッと胸をなでおろしていた。
則本が負ければ自身ワーストの6連敗。
チームも今季最多の借金20に逆戻りする要所の一戦、間断なく降り続いた雨中戦を制したソフトバンク14回戦になった。
まずはともあれ、5/19日本ハム戦(○E5-0F)以来、エースに約2ヵ月ぶりの白星がついたことは朗報だ。
押される苦しいゲーム展開だった。
先手はホーク
【戦評】開演した「世紀の逆転劇」~6月30日○楽天9-1西武
開演した「世紀の逆転劇」この2連戦は「世紀の逆転劇」が開演した2連勝になるかもしれない。
前夜は塩見が一世一代の投球をみせると、この日は岸が「Mr.安定感」の魅力を思う存分に発揮した。
打線も連日にわたって爆発した。
梨田監督を辞任に追いやった数多くの「戦犯」が平石新体制で汚名返上の復権を遂げている。
本戦も同様だった。
2回に「4大戦犯」ペゲーロに効果的な先制3ランが飛び出すと、中盤・終
【戦評】みんな気づいていない鷲のエースがみせる「見逃せないマイナーチェンジ」~6月27日●楽天3-4ロッテ
則本、自身2度目の5連敗30度近くまで上昇した最高気温に前日以上に酷かった強風。
Viberによれば14時現在の風速は17mを計測したという。
ゲーム中も12~13mの浜風が吹く厳しい環境下に「鷲のエース」が苦しんだ。
則本のZOZOマリン登板は通算12度目だったが、過去の記録をひっくり返して確認したところ、ここまでの強風の洗礼を浴びたのは本戦が初だと思う。
4年連続の「ドクターK」が、とにか
【戦評】味方を悩ますアマダー「負の効果」、劣化進むペゲーロの「末期症状」~6月26日●楽天1-4ロッテ
風速最大13m古川にとって1軍でのZOZOマリン登板は、昨年10/5ロッテ戦(●E2-3xM)以来の2度目。
昨年10月は9回途中、7安打、4奪三振、無四死球、3失点、「プロ初完投」を飾った思い出のマウンドだ。
サヨナラ負けのほろ苦い幕切れになったものの、下妻との共同作業でみせた熱投は、いまだ記憶に新しい。
しかし、あのときは穏やかで、まだ知らなかった。
この日、昨年10月にはない「マリンの洗
【戦評】絶不調の岸孝之がみせた真骨頂の8回2失点~6月23日○楽天3-2日本ハム
今季初の新人2名スタメン同時起用3-2のスコアが表すように、平石新体制の3勝目は「ロースコアのタフな1点差」を制しての勝利になった。
イーグルス先発は、3連勝中の岸。
交流戦後の先発ローテ再編で中8日の猶予をもらってのマウンドだ。
ここまで防御率はパリーグ1位の1.91を叩き出し、QS率81.8%、HQS率54.5%をマーク。
今シーズンの岸は、ほぼ毎試合、引き締まったゲームメイクを披露する「