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2017年8月の記事一覧
【試合評】初回大谷翔平にストレート撃ちにあった背景を探る~8月26日●楽天4-5日本ハム
絶句の1週間書き留めておきたい言葉が簡単には見つからない。
何を書けば良いのか途方に暮れる日本ハム17回戦になった。
この1週間は下位に沈むロッテ、日本ハムとの6連戦。
両者との対戦成績も大きく勝ち越していた。
強かった前半戦の野球を思い出す「絶好のリハビリ期間」にするため、乱れた指揮系統や隊列を再び立て直し、連戦続きで疲弊した心技体をリフレッシュさせ、そして再度8月29日から始まる西武、
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【試合評】過労死寸前の働きすぎと、病院帰りのリハビリマンで5連敗~8月19日●楽天0-2ソフトバンク
7月24日以降は勝率.381推進力を失ったイーグルス号の急失速が止まらない。
開幕から7月23日までの勝率は.688。
高高度で意気揚々、2度目のV行きジェット飛行が、ペゲーロ&岡島が離脱した7月24日以降は本戦含めて8勝13敗、まさかの勝率.381である。
もっと言えば、ペゲーロが1軍復帰した8月16日以降では4連敗と、高度1万mから死地行きの垂直落下で、地面激突スレスレの緊急事態になっ
【試合評】岸孝之、白眉の好投から一転した暗転ピッチ~8月18日●楽天1-4ソフトバンク
1位・ソフトバンクとの差は開いて4.5に前夜は今季初の2試合連続無失点。
上位対決6連戦の只中で発生した緊急事態、得点力浮上のきっかけを作るため、何かを変えなければならなかった。
そういう首脳陣の思いで、茂木&ペゲーロの最強1、2番コンビは解体、打線を組み替えてきたイーグルス。
茂木、ペゲーロが共に1軍にいながら、両者がともに1、2番から外れたのは今シーズン初だった。
しかし、その願いも届
星野仙一副会長が書き込む『粛清人員整理クビ斬りリスト2017』。楽天の戦力外候補を予想してみた(2)
こんにちは。@eagleshibakawaです。
故郷の英雄・真田幸村の赤備えがクリムゾンレッドに見える、信州上田在住の市井の野球好き&楽天ファン。
2009年に応援ブログを立ち上げ、2013年8月にまぐまぐ有料メルマガ創刊、2016年1月にnote参入した野球ブロガーです。
さて、当ブログ例年8月の恒例企画、戦力外通告予想記事。
先日、7選手を予想した第1弾記事を公開しましたが、
(皮肉に
【試合評】気迫をみせたキャプテンマーク、才気煥発オコエ快挙のアットバット、銀次「魂」の一撃~8月10日○楽天4x-3日本ハム
銀次、後半戦初の3安打。千両役者のサヨナラ劇お盆休み直前のkoboパークは、7月21日オリックス戦(○E4-3Bs)以来、今シーズン11度目の延長戦に突入していた。
10回、11回表とスコアボードにゼロが入り、そして迎えた11回裏。
今季2度目のドローも脳裏にチラつくなか、1死後、楽天が4時間24分に終止符を打つ今季5度目のサヨナラ勝利を飾っている。
才気煥発な高卒2年目、9番・オコエが作
【試合評】問題山積のまま逃げ切った鷲の継投リレー~8月9日○楽天6-5日本ハム
ペギー不在でも、モギーとヒジリーがいた14回戦試合が台風6号接近のため中止になった前日、1位・ソフトバンク、3位・西武が約1ヵ月ぶりに揃って敗退し、楽天が8月1日以来の首位に返り咲いていた。
「棚からぼた餅」と言える慶事を活かすためにも、14回戦は勝利を収める必要があったが、序盤5点リードを1点差まで肉薄されるという、最後までハラハラの薄氷勝利になっている。
初回、両軍が1点ずつを取り合う