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Shibakawaの楽天イーグルス観戦記 短編Vol.1

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楽天イーグルスの2016年戦い(オープン戦を含む)30試合をゲームレビューしていきます。
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#野球

【試合評】 美馬の好投に水を差した新人・吉持の手痛い教訓~2016年3月10日●楽天イーグルス3-4オリックス

【試合評】 美馬の好投に水を差した新人・吉持の手痛い教訓~2016年3月10日●楽天イーグルス3-4オリックス

西宮、相原が1軍合流明石から静岡に転戦してきたイーグルス。この間、卒業式で夏の甲子園を共に戦った球友との別れを惜しんだオコエが1軍に再合流、2軍で調整していた西宮と相原の両左腕も本日1軍に合流した。(さっそく登板し、西宮は1回2安打1失点、相原は1回1安打無失点だった)

オープン戦もすでに残り10試合を切っており、開幕へ向けての最終段階に入ってきた。本日は曇天模様の草薙球場、2,663人の観衆が

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【試合評】 燕投手陣を相手に打撃練習。片っ端から粉砕する今季2度目の11得点~2016年3月8日○楽天イーグルス11-4ヤクルト

【試合評】 燕投手陣を相手に打撃練習。片っ端から粉砕する今季2度目の11得点~2016年3月8日○楽天イーグルス11-4ヤクルト

11安打13塁打の11得点で大勝!!明石主催試合では球団史上最多3,670人の大観衆。内野席に立ち見が出るほど盛況に沸いた中、イヌワシ打線が実に良く活発に打った。打って打って打ちまくった11安打13塁打。与四死球9個など相手のミスを絡めて、館山、新垣、竹下、岩橋とヤクルトの出てくる投手を片っ端から攻略していき、スコアボードに叩き入れた得点は11を数えている。

11得点のビッグゲームは4日西武戦(

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【試合評】 今季初の二ケタ得点。前日の借りを返す呵々大笑の獅子退治~2016年3月4日○楽天イーグルス11-2西武

【試合評】 今季初の二ケタ得点。前日の借りを返す呵々大笑の獅子退治~2016年3月4日○楽天イーグルス11-2西武



鷲、前日のリベンジ鮮やかの獅子退治!! 昨日とは打って変わって11-2で楽天の爆勝。序盤2回までに合計6点を先制したイーグルスが主導権を握り、その後も小刻みな追加点を重ねて、14安打19塁打でライオンズを撃破した。

打線の二桁得点は対外戦で初。投手陣が2失点以下に抑えたのは4度目の快挙になっている。

楽天は対外戦成績を6勝4敗1分とし、オープン戦を2勝1敗とした。

両軍のスタメン

西

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【試合評】安楽炎上も、魅せた茂木&オコエの雄星撃ち~2016年3月3日●楽天イーグルス1-8西武

【試合評】安楽炎上も、魅せた茂木&オコエの雄星撃ち~2016年3月3日●楽天イーグルス1-8西武



倉敷4連戦、始まる3月に突入し、オープン戦日程も本番を迎えている。

楽天は今日から日曜日まで倉敷4連戦のスケジュールだ。

青空に覆われたマスカットスタジアム、その4連戦の初戦をライオンズと戦い、1-8の大敗で敗れている。今対外戦で打線が2点以下に止まったのはこれで3度目、投手陣が6失点以上を計上したのは4度目になった。

両軍のスタメン

西武=1番・栗山(左)、2番・外崎(遊)、3番・森

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楽天・銀次こそNPB当代随一のコンタクトヒッターである7つの決定的理由

指揮官に名将・梨田昌孝を迎え、2年連続最下位からの逆襲を誓う杜の犬鷲軍団、東北楽天ゴールデンイーグルス。その中にあって、悲願の首位打者獲得を目標に掲げるのが、11年目28歳を迎える銀次だ。

昨年暮れには桃次郎君誕生。今年は新たな家族を迎えてのシーズンになる。また、選手会長に就任、名実共にチームの中核選手になった。打撃では就任早々、梨田監督が『攻撃型2番打者』としての構想を披露しており、2016年

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楽天イーグルス歴代生え抜き野手のプロ初打席記録

2015年シーズン終了時現在、楽天の生え抜き野手によるプロ初打席は合計33打席ありました。その全記録になります。

プロ初打席をノムさんに「オレのデビューと似ているよ」と評されたのは誰?

プロ初打席の懸命な走塁が相手守備の悪送球を誘ったのは誰?

イメージとはギャップのあるプロ初打席初球打ちを記録したのは誰?

プロ初打席初安打がタイムリーになった打者は誰?

プロ初打席で止めたバットに当たった

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