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人と話している時緊張感や不快感を与えない様に心がけていること7選

こんにちは!ナリ吉と申します。早速ですが私と言う人間がどのような人物か話させていただきます。

私はとっさに判断するのが難しい、話下手、要領が悪い、段取りが下手、頭の回転が遅い、身長が低い(157cmです)モテない。など短所を上げればキリがありません。
いまだに色んな方に怒られる事があり、反省するばかりです。

ネガティブな話が多くなりましたね。
そこで私は自身の長所について深く考えてみました。長所も全くありませんが考えぬいてみると1つだけ普通の人よりできているとドヤ顔で言える事があります。それは

【相手に緊張や不快感を与えない話し方ができて親近感を与える事ができる】

えぇ!?たったのそれだけ?と思うかもしれません。
ですがこれは世の中で生きていく上では重要な事だと私は思っています。

ではその長所が仕事やプライベートでどのように生かされるのか、どのようにして緊張感を与えないような話し方をしているのか7つ紹介していきたいと思います。


1 相手の話を頭ごなしに否定しない

ネットなどでもよく聞かれるかもしれませんが、
相手の話を聞いて否定しないのは親近感が沸くと言われています。
恐らくそれは本当の事だと思います。
私自身も話を否定されるのは嫌なので、人の話は頭ごなしに否定したりはしません。

話を否定しないことを続けていると色んな方から「ナリ吉さんは気楽」「話してて緊張しない」など言われます。
もし少し否定する時は「そのやり方もいいと思うよ。それにプラスしてこうするともっと良くなるかもしれないよ?」
完全にお前は間違っている!と否定するよりかは
相手のやり方も肯定して、それにアドバイスを、加える感じです。

完全に相手の話を否定してしまうと言われた人からすると、自信がなくなりこの人は話しをするのが怖い。相談したいけどできない。などという印象になってしまい、塞ぎ込んでしまうのです。

2 攻撃的な言葉はあまり使わない

よくネットやニュースなどで攻撃的な意見やコメントが多く見られます。主に政治家などは攻撃的な意見が多く感じられます。

皆様攻撃的な人と聞くとどう思いますか。
馬鹿や、頭が悪い、など言う方はいい人だと思いますか?いいイメージが湧きませんよね。

攻撃的ですが言ってる事は間違いないという事はよくあります。
ですが、言い方に問題があるのです。言い方1つ変えるだけで印象が変わります。
例えば仕事中にミスをして「お前は頭が悪い!」と、言われるより「考える事が苦手なのかな?次はこうしてみよう」
と言う方が言われた相手からすると大きく印象が変わるかと思います。
言葉1つで相手から見る印象が劇的に変化する可能性があるのです。

3 言葉を柔らかく包む

私は言葉を柔らかく包むと言うことも意識してやっています。

ある日、ベトナム人を研修で現場に行ってもらうことになりました。
その時、社長が取引先にベトナム人が研修に行く事をどのように、言えばいいのか悩んでいました。「ベトナム人が行きます」「外国人が行きます」など、どう言えば柔らかい言い方になるのか数分悩んでいました。
「ナリ吉、何かいい言い方ない?」と、社長に聞かれました。私は「外国の方が行きますこれでどうでしょうか?」社長にそう言いました。
その時「おお!ええな。それで行こう!ナリ吉ありがとう」とその言葉が採用になりました。

そこで無事取引先とかも問題なく上手くいきました。言葉を柔らかくする事で相手から親近感が湧くなど印象を与える事ができます。

私は記事を書いている時も○○の人とはあまり書かず、○○の方と言う書き方を多く書いていると思います。たったそれだけですが、見る側からするとその差だけで印象が大きく変わっていくのです。

4 声を少し高めにして話す

話しやすい人と話しにくい人は大きな違いがあります。それは声の大きさも関係しているのです。
話しをしているときにボソボソと何を話しているのか分からない方よりかは、少し高めではっきりとしている方が相手からすると分かりやすくて、話しやすいと思います。

地声が低いと言う方もいてると思います。ですが、地声が低い方でも相手に伝わるように話す事は可能だと思います。

実際私の周りには声が低い方が多いですが、聞き取りやすく、はっきりと話している方が多いです。私自身声が高めなので、低い声がでる方は羨ましく感じますね。

5 相手の話しによくうなずく

人は基本的に自分の話を聞いてほしい生き物であります。相手の話をうんうんとうなずきながら聞くと相手はきちんと話を聞いてくれていると感じます。その後相手は「もっと話してもいいかな」
と言う考えになり、この人は話しやすい、話していて緊張しないと言う印象を与える事ができるのです。

ただしあまりに激しく首を振っていると変な方に思われてしまいます。自然体な感じでうんうんと、うなずくのがちょうどいいのです。

6 相手の話を聞き手、質問側にまわる

冒頭でも話しましたが私は口下手です。
自身から話題を出そうとすると言葉が出てこないのは日常茶飯事です。
そこで割りきって話す事が苦手であれば聞き手になり、質問側にまわる。そんな結論に至りました。
そうすれば初対面の方相手で口下手な私でも会話のキャッチボールができてしまいます。

私の体験談ですが、気になっていたバーに初めて1人で行きました。
話す方は誰もいなくて1人でのんびりとビールを飲んでいました。そこでバーのマスターから

「どこから来たの?」急にそんな質問がとんできました。私は「地元でここから自転車で10分ほどかかります。マスターは家近くですか?」
「僕は少し離れていて自転車で20分くらい」
「少し遠めですね~こちらのバーは経営してから何年ですか?」
このように私はバーのマスターに質問攻めをしていました。
すると色んな話になり、相手も緊張感がほぐれ私自身も話していて緊張感がなくなっていきました。
その後何回かバーによらせてもらい親しくなっていきました。

こうすると話している方も聞いている方も両方いい思いをするのです。
ですが常に質問しすぎるのは話す相手もしんどいので多少は自身の話をするようにしてみましょう。

7 オーバーリアクションをとる

相手が話をしていて相づちをとる時にえぇ!?やおお~など大げさな、リアクションをとる方がいます。私もその1人です。

実はこのオーバーリアクションは相手から親近感や緊張がほぐれるいいことなのです。

人は話している時にその話を共感してくれると親近感が湧きます。これを類似性の法則と言います。
オーバーリアクションは共感と親近感をよりいっそう深めてくれます。

また体験談のバーのお話になってしまいますが、バーに来ていた他のお客さんがいました。その方は何度か話していて親しくなっていました。
その方から「ナリ吉さん!聞いて!私、犬を買い始めたの」
「おお~いいですね。何の犬種ですか?」
「ゴールデンレトリバー!ただ、やんちゃすぎて噛まれてケガをしたの!」
「えぇ!?大変ですね。大丈夫ですか?」

このようにオーバーリアクションをとりながら話していました。その後お客さんの家に行きそのゴールデンレトリバーを見せてもらうことができました。
オーバーリアクションだけでそういった状況に、なったかと言うと分かりません。ですが、それをする事によって親近感がよりいっそう湧いたのは確実だと思います。

おまけ デメリット

さて、ここまで話しましたがこの方法はデメリットもあります。
それは下に見られやすい。つまり舐められやすいと言う事です。

私の知り合いの方だと、他の方に何か言われた時には何も言い返せないが、私相手だと色々と言ってくる事があります。
「ああ~下に見られてるなぁ」と感じました。その時には仕方ありませんが強気な態度をこちらも見せる。言い方を少し変えるなど工夫が必要になります。

以上、人と話している時緊張感や不快感を与えない様に心がけていること7選を解説しました。

感想

デメリットの話をしましたが、私はこの性格でメリットの方が大きいと感じています。
人によく見られたい。など多少はそのような思いはありますが、単純に敵は少ない方がいいと私は思っています。
人類全て味方に付けるのは無理です。ですが自身の努力次第で味方を増やしていく事は可能です。

自身の言動、行動1つで人が離れていってしまう。そんなことは勿体無いと思います。
極力敵を作らないようにしていく事で、人生が上手くいったり、何事も成功していくのです。

この話を読んで少しでも参考になれたら嬉しいです。

ナリ吉








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