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夫が早期退職‼︎ 家計管理・支出の見直し後は、退職金と年金とNISAに頼れ

おはようございます。ゆかりえです。

2019年3月、夫は宣言どおりに公務員を早期退職!
夫婦そろって、働いて稼ぐ気はもうとうない(笑)
頼みの綱は、退職金なのですが・・・
いったいいくらあるのかは、出るまでわかりませんでした。
せめて、マンションのローン残高以上は、あって欲しい。

願いが通じたのか、マンションのローン全額返済+アルファーのお金も入ってきました。
これで、なんとか年金をもらえるようになるまでは、食べていける。
これまでの貯金と残りの退職金を合わせれば、働かずともなんとか生活はできそうです。
若い頃からのコツコツ貯金も続けてきて良かったとつくづく思いました。
決まった金額の収入ではありませんが、株式投資の売却益と配当金も。

私の投資歴は42年⁉︎

1980年、18歳で入社した会社に投資会という制度があることを、職場の先輩に教えてもらい、20歳から投資会の積立を毎月1,000円から始めました。
この時が投資との出会い(笑)であれば、42年か43年かになります。

1987年、25歳の時、証券会社に出向き300株の株券を購入。
当時は、株券を発行してもらっていたんですよ。

その後、持っていた株券は、証券会社に預けないといけなくなりましたので、近所の証券会社に預け、今でもその株は保有しています。

2012年、51歳でネット証券会社に口座を開設し、インターネット取引開始。
勉強し、本格的に株の購入を始めました。

2013年頃、アベノミクスで株は一気に上がっていきました。

最初のNISAが始まったのは2014年1月から。2016年4月にはジュニアNISA、2018年1月には積立NISA、2024年1月から新制度が開始しました。

最初のNISAは5年間の縛りがあったため、5年過ぎれば特定口座(課税)に自動的に入れられる。(その年のNISA枠が残っていれば、NISAにする事も可能ではありましたが)
当時のNISAに比べれば、今のNISAは使い勝手が非常に良いです。

年間360万円(成長投資枠240万円、積立投資枠120万円)5年間で計1,800万円!が非課税になります。NISA口座は解約するまで一生持っておけます。

夫退職後の生活資金

夫退職後2019年4月からは、本格的に生活をスリム化(ムチャな節約ではなく倹約の実行)しました。
家計管理で固定費を削減し支出を減らす。
預貯金と退職金の一部で生活。
・収入は、投資の売却益と配当金のみ(年間で数万円〜数十万円)

世帯の収入がほとんどなくなったため、2020年からは住民税非課税世帯となりました。

住民税非課税世帯となり

① 国民健康保険が減額される(年間支払保険料は30,000円ぐらい)
② 夫が所有している特定口座の売却益、配当金にかかっていた所得税と住民税が全額確定申告で戻る。
③   たまたまコロナの時期と重なり、給付金が支給される。
④   あたり前ですが、所得税も住民税も払わなくてよい。

そして年金を繰上受給

2023年、62歳で夫婦そろって、年金繰上受給の選択をしました。(夫と私は同い年)

年金を繰上受給した理由は

・その年金額で十分に生活ができた。
・貯金をなるべく減らさないため。
・元気なうちに人生を楽しむため。

ちまたでは、年金2,000万円問題(老後年金以外に2,000万円必要)が話題になっていますね。さらに今は円安、物価高だから4,000万円必要だとか・・・

はっきり言いますが、不安を煽ってるんじゃねぇよ‼︎
必要なお金は人それぞれ!
歳をとれば、誰でも必要な支出は減っていきますから。

さらには、生命保険文化センターが行った調査によると、自分の老後生活に「不安感あり」とした人の割合は82.2%と8割超の人が老後生活に対して不安を抱えている結果になっています。 このうち、「非常に不安を感じる」という不安の程度が高い人が17.5%となっているという記事も出ています。

またまた言います!
不安を煽られてるんじゃねぇよ‼︎

まずは、自分たちの必要な生活費がいくらかを書き出してみて下さい。
固定費が占める割合が多ければ、削っていかなければいけません。

多くの人が、不安に煽られ生命保険とか個人年金保険とか入っておられるようなのですが、本当にそのような保険に入る必要があるのでしょうか?と思っています。
払っている保険料は無駄ではないですか?
そのお金、貯金や生活費にまわせませんか?


前回の記事もご参考までに。


明日はファイナンシャルプランナーの資格を持った私が思う、本当に入るべき必要な保険ってなんでしょうかって話をしたいと思います。

それでは、今日はこのへんで終わります。
本日も読んでくださり、ありがとうございました☘️

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