時を待つ  詩

二十代からかけぬけて五十才まで
熟した期間、もう私は悲嘆にくれる
私じゃない。五十才からの青春を
取り戻すんだあ!そして夢に
近づき叶えるためのスタートだ!
私は長い長い時を待つ女。新しい
イデオロギーを形成する時を要する
ためなんだ。艱難辛苦はそのための
必要な時だったんだ。自己を主張する
私が初めての自己を表す喜び
なんだよ!

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