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風船夢をのせて 詩

風船をふくらまし、家庭の苦労をつめこんで飛ばす。
天に昇ってお空の高い所で炸裂するだろう。
せめて神様の耳に届けば万歳だ。
それぞれの家族の病気持ちに風船は
重いだろう。
それでも肺から空気の息で風船をふくらますんだ。
ゆるりゆるりと舞い上がり希望を胸に
病が癒える喜びの想像をする。

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