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間の抜けた女   詩

我ながら変と思うが炭酸ジュースに、
気の抜けた炭酸は嫌ではないんだ。
まるで私の間抜けな性分と同等で抜け目のないオバサンにはなれなかった事かも知れない。
スカッとした舌をさす飲み物は嫌じゃないが時により焼き肉などしたら炭酸は嫌ではない。
でも間抜けな母になってしまったのは
もぬけの殻となった私は夫を亡くしたせいであるかも知れない。
そして謝らなければならぬのはしっかりした母親じゃなくてゴメンネと娘に
申したい!

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