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復活       詩

空はグレーその下で20分歩くいつもの
事だが足はよろめく。
せいぜいこけない様に気をつけて歩く。
女のジエラシーをどこかへ置いてゆき
捨ててしまいながら私は女の曇りを
払いのける。
太陽が居たら焼き払いとりのぞいたろうに。
夏までちょっと太陽にも休息を与えて
再び復活する。
寝たままの母も太陽の恵みで復活するんだ。
そう私の霊感が働く。

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