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あばら家育ち  詩

見事な古い家は祖父が作った家でした。けれど私の育つ頃はあばら家で
それでもお嬢様でした。雨が降る時は
で、狭いぐらいでした。それでも母は
私をお嬢さん扱いをしました。
キレイな二階だての家に憧れて夢見て
ました。貧しい育ちなのか裕福な育ちなのか分かりにくいとゆう所です。
母が働いてたので何も不自由はしませんでした。でもこのあばら家が悲しくも貧しい風情がある家でした。
やはり貧乏お嬢さん何でしょうか?

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