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母のいない家  詩

母のいない家は何故かしんみりして
セミがいっせいに鳴き止んだ様に
静かである。決して母がにぎやかだったとゆうんじゃないがそれぐらい
存在感あふれる人だったと言いたい。
父は何故自分の親の面倒は見たのに母
の面倒は見ないのであろう?
改めて血の濃い男性と母の言葉を思い
出した。母が不憫であるのは一人娘
ぐらいな者であろう。

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