Kindle Unlimitedが毎度のキャンペーンをやっているのでKindle Unlimitedについて解説してみた話
Amazonのブラックフライデーセールに合わせて、Kindle Unlimitedもセールをやっているので、Kindle UnlimitedについてやそもそものKindleについて解説してみる。
Kindleについて
Kindleとは簡単に言うとAmazonが売っている電子書籍。電子書籍は、原則として他のサービスの電子書籍と互換性がない。
例えば、Amazonで一冊の電子書籍を買って、楽天の電子書籍サービスで同じ本を読むといったことは出来ない。
そのため、電子書籍を買う場合は、特別な場合を除いて一つのサービスに絞るのが良い。
特別な場合とは、電子書籍の大幅なセールをやっている場合だ。
以前、DMMが電子書籍の初回購入者100冊まで70％オフという無茶苦茶なことをやって、60億円の赤字を出したことが話題になった。
そこまでではないにせよ、セールを基準に電子書籍サービスを選ぶのはありだと思う。
サービスに特にこだわりがない人は、Kindleをオススメする。
理由は単純で、電子書籍の最大手だから。それとAmazonくらいの規模の会社になればサービス終了の可能性が低いからだ。
電子書籍はあくまでサービスを提供している会社が所有しているものなので、サービス提供が終了されればその本は見られなくなる。
そのため、サービス終了の可能性が低い会社のサービスを選ぶのは重要なポイントだ。
Kindleを読む方法について
Kindleを読む方法は大きく分けると2つ。アプリか専用端末か。スマホ、タブレット、PCはアプリを使って読む。
専用端末とは、電子ペーパーを搭載したKindleを読むことに特化した小さめのタブレットのような端末だ。
ややこしいことに、この端末もKindleという名前。
専用端末のメリットは、電子ペーパーなのでスマホやタブレットに比べて眼が疲れないこととタブレットに比べると圧倒的に軽いこと。
わざわざ専用端末を買うほどかと思うかもしれないけど、1台は持っておいても損は無い。
デメリットは、白黒であるということ。なので、カラーのある漫画や雑誌は適さない。
カラーを見たいのであればタブレットが適しているのだけど、iPad等は決して安くはない。ということでAmazonはそういう人向けに安価でFireというタブレットを売っている。
iPad等のタブレットに比べてスペックは低いが、Kindleを読むAmazonPrimeビデオを見るくらいであれば必要十分だ。
専用端末はAmazonのセールで頻繁に安くなるので、セールの時に購入しよう。
Kindle Unlimitedについて
Kindle Unlimitedとは、簡単に言えばKindleのサブスク。
Kindle Unlimited対象となっている本であれば、小説や漫画や雑誌など何でも読み放題。
料金は月に980円。読み放題ではあるのだけれど、一つルールがある。
そのルールは、保有できる本は10冊までというもの。10冊を超えると超えた分の本は読み放題を終了させる必要がある。
ちなみに俺も含めて一部ユーザーはこの上限が20冊になっているのだけど、その話はまた別のnoteでしたいと思う。
Kindle Unlimitedはどんな人にオススメできるのか
KindleやKindle Unlimitedについてざっくり説明したけれど、今ならなんと3ヶ月間月額99円でKindle Unlimitedがお試し出来る。
Amazonは度々Kindle Unlimitedの初回お試しキャンペーンをやるんだけど、3ヶ月間月額99円が現状一番お得。
Kindle Unlimitedはみんなにオススメしたいサービスではあるんだけど、Kindle Unlimitedには一つだけ弱点と呼べるジャンルがある。そのジャンルを読みたくて契約するととたんにイマイチなサービスとなってしまう。
そのジャンルとは、「漫画」だ。理由としては、漫画の最初の1巻だけ読み放題とか、3巻まで読み放題とかだったりして最後まで読むにはお金を出してKindleを購入する必要がある。
もちろん全巻Kindle Unlimited対象となっている漫画もあるにはあるが、古い漫画ばかりで最新の漫画は無い。
なので、漫画を目的に契約したいのであればあまりオススメできない。古い漫画でも全巻ある漫画をとにかく読みたいのであれば話は別だけど。
ちなみに俺はそういう楽しみ方をしてる。ナニワ金融道とかオススメ。
漫画はイマイチだが、それ以外の活字を読む人、雑誌を読む人にとっては素晴らしいサービスであることは間違いないので、それが目的の人は是非お試しして欲しい。
もし、今現在でdマガジンなどの雑誌読み放題サービスを契約している人は、よく読む雑誌がKindle Unlimited対象か確認して、対象であればそのサービスからKindle Unlimitedに置き換えることが出来る。
例えば、dマガジンを3ヶ月間Kindle Unlimitedに置き換えるだけでも数百円お得になる。それに加えて雑誌以外も読めちゃうしね。
そして、月額980円になったとして、dマガジンとの差は500円程度。その差をどう感じるか3ヶ月のお試しで実感して欲しい。
ということで今回はKindle Unlimitedを解説してみました。ではまたね。
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