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親にリスカがバレた話

なぜ今この話を書こうと思ったのか
自分でも分からないけど、
バレたのは中2の終わりの話だ。
タイトルの通り親にリスカがバレた話なんだけど、初めに親にバレた訳では無い。

まず、自分がリスカをしていることを知っているのは担任含め3人の先生だ。

『バレた経緯』
当時数学担当であり副担だった先生がリスカを見つけたらしい。でも直接言われることは無かった。担任から「副担から聞いたけど腕どうした」と、1時間くらい問い詰められた。
その時維持でもバレたくなかった自分は
「何も無いです」を突き通した。
まぁ結果から言うとバレたんだけど。
その日の夜家に担任が来て親に説明した。

『 担任が帰ってから』
担任には「親には言わないで欲しい」とお願いしたが「お母さんには怒らないように言うし怒られないから安心しろ」と散々言われた。
正直信じてはなかったけど先生は親には絶対に言わないといけないとしつこかったから諦めた。
案の定親はすっごく怒った。
「自殺行為ってこと理解してんの?」や「死にたいの?」など…。
リスカ=自殺行為それは違うんじゃないかなと思いながらも「ごめんなさい。」この一言しかでなかった。
死にたいからリスカをした。訳じゃなくて
相談できる相手も居なく、援助希求能力も無さすぎて
1人では抱えきれなくなった思いを無くすための方法だった。
確かに下手に切ると死んでしまう。
そんなことは分かってた。
でもそれをしなきゃ今生きてられない。って
気持ちがあった。
その日は金曜日で次の日は休み。
今までにないくらい家にいるのが辛かったな笑
担任は後先のこと何も考えてないんだろうなって凄く思った。
その土日では「顔も見たくない」や「偽善者が」など散々言われてもういっそほんとに死んでやろうかとすっごく思った。
まぁそんな勇気はなく、部屋に閉じこもってイヤホンして周りの音を遮断し1人で音楽を聴いてたんだけど…。
そんなこんなで中2も終わり
中学3年生。
ここで自分の中で少し変化ができた。

『 出会い』
中3になり担任は変わらないまま副担が
自分の部活の顧問になった。
それが自分の中での変化だった。
その副担(顧問)は唯一自分が話がしやすく
信用している先生だった。
その先生になら、自分が悩んでることも
相談事もできるような先生だった。
だけど、未だにしたことは無い笑
でももし本当に相談したいことがあれば全然できる。
その先生とは何気ない会話もすごく楽しくて
本当にいい先生だなと思う。
これはリスカ関係ない話だけど
その先生は自分が「オン眉にしたいんやけどしてる人いなさ過ぎて出来ないんだけど」と相談すると「じゃあ先生も明日オン眉にしてくるから一緒にしよか」って言ってくれるようなほんとにいい先生。
その先生とよく話すようになってから
何かあれば相談できる。と思い切る事もすごく減った。
自分は適応障害ということもあり、
まだ環境になれないこととかストレスをためると鬱になってしまったりもするからこれからも少しづつ治していければいいかなとおもってる。
最後の最後までダラダラとこれといった
オチもない文章読んでくれてありがとう。

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