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中学生|「総合的な学習の時間」を使った俳句指導3

この記事は、日本俳句教育研究会のJUGEMブログ(2018.12.11 Tuesday)に掲載された内容を転載しています。
参照元:http://info.e-nhkk.net/

nhkk事務局スタッフ:
山口県の中学校にお勤めの紺野久典(俳号・クラウド坂の上)先生から、お寄せ頂きました「俳句創作指導」資料のご紹介、第3回目です。

第3回目は【俳句を作ろう2&問題用紙&投句用紙&生徒俳句一覧】資料です。


俳句を作ろう2

俳句学習も2回目。前回の復習とともに、新しく「切れ」の学習が加わります。


問題用紙

「切れ」の学習で使用した「練習問題」です。


投句用紙

「夏の俳句」の投句用紙です。夏の季語がたくさん紹介されています。


生徒俳句一覧

投句された「夏の俳句」の一覧です。


nhkk事務局スタッフ:
紺野先生は、「五月雨や軒下で泣くユニフォーム」「ソーダ水泡の数ほど星光る」「思い出にしめきりはは無し夏休み」「釣りに行くペダルは軽し夏の風」を優秀句として上げていらっしゃいます。

引き続きご紹介していきます。第4回もどうぞお楽しみに。


■日本俳句教育研究会(nhkk)
「俳句」を教材とした様々な教育の可能性を研究する日本俳句教育研究会は、「俳句」を教材に教育活動を展開しようとする教師や俳句愛好家の情報交換の場になりたいと活動する任意団体です。

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