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副会長夏井いつきのライフワークである「俳句の種蒔き」活動。その中で出合った俳句をご紹介し…
副会長夏井いつきのライフワークである「俳句の種蒔き」活動。その中で出合った俳句をご紹介します。 判押すか否か暮春のドアひらく おやおや、判を押すので迷うとは。なんの判子なんだろうか。うーん、離婚、家の売却……なんかマイナスなイメージしか浮かばないが。それは、「否か」という逡巡の言葉が存在するからか。あ、借金の保証人というのもあるな。なんか、良いことが浮かばないな。いずれにしても、迷うなら、判子押さないことですよ。迷うには理由があるから。納得してから押しましょう。離婚にしろ
副会長夏井いつきのライフワークである「俳句の種蒔き」活動。その中で出合った俳句をご紹介します。 鰯雲追いかけて油が高い 「鰯雲」を追いかけるように駆ける車だろうか。世界情勢もあるから、このごろガソリンも値上がりしているなあ。こんなに車を走らせてもなあ。とか思いながら、やっぱり「鰯雲」を追いかけてしまうんだよなあ。 いやいや、ガソリンだけじゃない、このまえスーパーに行ったら、サラダ油もオリーブオイルもバターも高くなってたなあ。車で「鰯雲」追いかけてる場合じゃないなあ。土手に