見出し画像

気になるTwitterの使い方

毎週更新すると言いながらも、月1どころか年1のペースでの更新になっていますが一応やる気だけはあるんです(クソ言い訳)
Twitterは毎日見ているので今日も気になるツイートをご紹介いたします。

■レシピ紹介は文章で訴求が○

自社の製品を使ったレシピを紹介しているアカウントって多いと思うのですが、商品やレシピページに遷移させているツイートが多いですよね。サイトに誘導するのが目的であれば全然構わない手法だと思うんですが、せっかくTwitterやってるなら少しでもバズりたくないですか?
そういう意味で上手なレシピ紹介しているなって思うが「全農広報部」さんのアカウント。

良いなと思うポイント
①野菜のスペシャリストならではの独特の表現
②140字内のテキストでレシピが完結している
③クリエイティブが「食材」⇒「調理風景(2枚)」⇒「出来上がり図」だけなのになぜかわかってしまう程度に作り込みすぎていない(ごちゃごちゃレシピを書いていない)

豚汁のレシピ(手間をかけたくないという共感性も高い)
噛んだ瞬間の「ジュワッ」気になる!食べたい!ってなる

特に、言い回しがすごいセンスあって好きだなあと思います。
絵文字とか使っていないのに人間味があって、近所の優しいおばちゃんがこっそり教えてくれる簡単レシピみたいな感じがいいのかも。
食べたときのオノマトペが書かれているのも地味に食欲をそそるんですよね。こういう情報はどんどん出していきたい。

ハフハフ頬張りたい…


他にもレシピを文章で訴求しているアカウントがあります。
セブンイレブンのプライベートブランド「セブンプレミアム」のアカウント。

140字以内に収まってはいないけど、わかりやすくて良いです。スレッドの最後に使用した商品ページに遷移するURLがあるので、何を使って作ったかメモ代わりになって便利ですよね。

ツイッター構文に則っている感じがユーザー受けしそう


商品ページとレシピページのURLを載せている

このセブンプレミアムさんのアカウントでのレシピ紹介は別軸でも行なっているのですが、圧倒的に140字いっぱい使って訴求するレシピの方が反応良いんですよね。

この2つの投稿が悪いとかではないんですけれど、パッと見た時にテキストの構成とか絵文字の感じとかが他の投稿と同じトーンなので見飽きちゃうのかなと思いました。文章訴求レシピっていわゆるインフルエンサー的構文を使っているので、やっぱり目に留まりやすい。ネットの一部では「インフルエンサー構文もうええて」と言われてたりしてますけど、やっぱりついついスクロールする手が止まりますね。
私も「あとで試したい!」と思っていいねする投稿は、レシピが一目でわかる文章系の方が多いかもしれません。実際作ってみると、いちいち画像をタップしたりするのが面倒くさいしスマホ汚れるし、それなら一目で大体レシピがわかるのが嬉しかったりします。今自分で考えて言ってすごい納得してしまった…。笑 
自分のnoteでも散々言っているけれどやっぱり「画面の向こう側にいるユーザーを想像して、ユーザーが本当に必要としている情報を発信すること」が大切になってきますね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?