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収益不動産の確定申告

2023年も始まって、3週間が経過しました。
1月半ばに証券会社から特定年間収支報告書(合っている?)が発行されたので確定申告の準備を行っています。

僕は税理士に申告は任せています。
自分でやったら無料なのになぜ?と思う方もいらっしゃいますが以下の理由で税理士に依頼しています。

煩雑な作業を外注化したい

仕分けだけ自分で行って、後の作業を税理士に任せている人もいると思いますが、僕は資料(家賃、共用部電気代、修繕費用など)を提出するのみ、仕分けも含めて全てやってもらっています。

今やfreeeやMoneyForwardで簡単にできる時代とはいえ、物量もあるので時間がかかります。資料を印刷しただけで8cmくらいの束になったので、それを素人が調べながら手入力するなんて結構時間がかかると思われます。

法律の改訂がある

年々、法律が変わっていく中で自分で対応しきれないし、新しい情報がもらえるなら悪くないです。
税金の専門家でもないのでいちいち調べたりしませんからね。

税理士の押印への信頼性

この確定申告書は税理士が確認したものという押印は多少なりとも信頼性があるはずです。
今後の融資において、確定申告を金融機関に出す際にも決して悪くないと考えています。

費用がそこまで高くない

資料の提出だけでまるっとやってもらって5万円程度です。
結構安い税理士事務所ではあるのですが、顧問につかず、申告だけなら安い事務所もあると思われます。
この費用も次年度の確定申告の経費で落とせると考えると悪くないです。

最後に

手間を減らせて、信頼性を高められるので税理士に申告を頼むのは僕はアリだと思います。

区分を数個程度持っている友人は修繕もほとんどかからず、確定申告の内容も簡単なので全て自分でやっているようで、僕のように入退去、修繕、浄化槽費用などなどがあるのとは申告の手間が異なるようです。

学生時代に確定申告会場でアルバイトをしていまして、ざっくりした知識はあるんですよね。
会場に来るお年寄りからすると国税専門官とバイトの違いなんて分かりませんから聞かれたことに答えられるように勝手に確定申告の雑誌を読んで勉強して会場でアウトプットしていました。

だからこそ、下手に素人判断よりも税金のプロ、税理士に任せた方がいいとも思っています。おおよそ、この金額になるなと自分でもわかるので疑問があれば税理士に確認もできますからね。

自分でやるのか、税理士に任せるのかどちらがいいのかはその人次第です。

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