見出し画像

ガイアシンフォニー第四番

地球交響曲 ガイアシンフォニー第四番 
今月も 西宮あんのん舘で 鑑賞して来ました◎

今回は第四番のパンフレットを記録させてもらったので、
各人が映画の中で残してくださった言葉を並べてみます。


人間は 霊性・無意識・魂の力を自分たちの中に見出して初めて
地球とちゃんと通じ合える 共通語を話せるのではないか?

地球は 私たち人間がそのレベルに進化するまで 
もしかすると ずっと待っていてくれてるのでは?
と思っちゃいました。

人間とチンパンジーの遺伝子は98パーセント同じってご存知でしたか?
ジェーン・グドールさんによると、互いに輸血だって出来るそうです。

言葉によらない複雑な感情や心の苦しみ、愛や慈悲を持っていて、
この世の不思議や、何か大いなる存在に気づいてさえいるチンパンジーと、
たった2%しか違わない人間。じゃあどこが違うのか?

人間は、利己的な遺伝子をコントロールする力を、魂や心を持っている、
「霊性は人間の本性そのものです。」と、ジェーン・グドールさん。

「自分の内なる霊性に目覚めることは、私自身にとっても人生最大の目標です。我々がただ意味もなく身体を持ってこの世に生まれているはずがない。何か必ず目的があるはずです。」(ジェリー・ロペス)

地球交響曲 ガイアシンフォニー第四番

「意識ではなく、無意識の領域こそ、心の最も偉大な部分です。深い叡智はそこから生まれています。」(ジェームズ・ラブロック)

地球交響曲 ガイアシンフォニー第四番

「この世に満ちあふれるスピリチュアルな力に気づくために、人間は生まれている、と感じます。それを素直に受け入れさえすれば、スピリチュアルな力の源との間に道が開け、無限の力が満ち溢れて来ます。その力を他者と分かち合おうとし始めるのです。」(ジェーン・グドール)

地球交響曲 ガイアシンフォニー第四番

人間が、霊性・無意識・魂の力が 自分の中にあると認めるまで
地球は 自然は 動物は 植物は 
ずっとずっと 待ってくれているのじゃないか?と。

「その樹の言葉っていうか、動物である僕らの言葉とちょっと違う言葉なんですけど、非常に長い時間の中で説明してゆく。」(名嘉睦稔)

地球交響曲 ガイアシンフォニー第四番

地球はずっとずっと 言葉じゃない何かで
わたしたちに伝え 説明し続けてくれていて

だからこそ
ジェームズ・ラブロックさんがおっしゃっていたとおり、
伐採してむやみに樹を切るなんて、自分たちの未来を破壊していることになります!

「陸上の生き物の中で樹は一番大切なものだと言えるでしょう。」
「ガイアの生命システムが持続してゆく上で、樹ほど重要な役割を担っている存在は、他にはありません。」(ジェームズ・ラブロック)

地球交響曲 ガイアシンフォニー第四番

「樹が抱えてきた途方もない時間というか、それをいとも簡単に、人間は簡単に短い時間で切ってしまう。」
「生き物として、動物としての我々てのは、いつも早く答えを求めすぎる。」
(名嘉睦稔)

地球交響曲 ガイアシンフォニー第四番

こんなに 傷つけて 壊して 乱して
いまだに 争って 残虐で 醜くて・・・
それでも地球は 人間の霊性を信じて 
ずっと待っていてくれていたのだとしたら?

「あなたたち、ひとりひとりこそ、主役なのです。あなたたち、ひとりひとりが、世界を変えるのです。人間の営みが、どれほど環境や社会を傷つけて来たのかを、もう、みんな知っています。そして、何が正しく、何が間違っているのか、何をすべきで、何をやめるべきかを理解し始めています。世界を変える力は、自分の中にある。そのことに気づかなければ未来はない。」(ジェーン・グドール)

地球交響曲 ガイアシンフォニー第四番

「大自然の力には決して対抗できるものではない。唯一の許される道は共に歩むことです。対抗しようとすれば必ず結果は悲惨なことになる。共に歩む・・・そうすればどこかに道が開ける。」(ジェリー・ロペス)

地球交響曲 ガイアシンフォニー第四番

「我々人類がこの地球に誕生したことには、大きな意味があると私は考えます。それは多分、ガイアが我々の目を通して自分がどれほど美しいか、を見るためなのです。」(ジェームズ・ラブロック)

地球交響曲 ガイアシンフォニー第四番

「この世に生まれるってことは、既に生を受けた時点で祝福されているんですよね。(中略)でも人に、その満たしてもらうんじゃなくて、自分自身でやらなきゃいけないんですよね。と、それは、絶対できる。」(名嘉睦稔)

地球交響曲 ガイアシンフォニー第四番

魂 霊性 無意識 スピリチュアルな力
私たちの中にしっかりとあるこの力を
ちゃかしたり 無視したり 放棄するのではなくて
自分自身でその力を認識する 使う

人間がこのレベルに到達するまで
永い永い間待ってくれている地球に
ありがとう・・・と思ってしまった第四番でした。