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一夜明けて私が改めて思う事と、私から彼への最後のメッセージ


今回は、昨日二度目の衝撃を受け、そして一夜明けた今の私の心境をお伝えしました。

一度目の衝撃と言うのは、彼が突然今まで所属していたグループを卒業するというもので、二度目の衝撃は、彼に新しい家族が産まれるという事実でした。

そして、どちらが大きなショックを受けた衝撃なのかと言うと、皆様は意外に思われるかもしれませんが、私に取っては一度目の衝撃の方でした。

何故なら「彼は一生このグループの一員として活躍して行くのだろうな」と私は思っていたし、彼にそんな勇気があるとは正直思っていなかったからです。

だから私はとても驚きました。でも彼に取っては「自分の為の大きな進化」だったのではないかと思っています。

又、二度目の衝撃から受けた今回の感覚は「二度目の結婚・離婚の時に私が味わった経験の時と同じ感覚だなぁ」というものが自分の中にありました。

当時自分が信じ切っていた元夫から「別れたい」と言われた時のショックの方が、「彼の新しい恋人に子供が出来た」と知った時よりも大きかったという事があります。

私が何故今回の彼のプライベートの真実に、そんなにショックを受けなかったのかと言うと、それは多分私は若い頃から「子供を持ちたいと思った事が無い人間である」という事が大きいのかもしれません。

それと共に「今回の彼との関係」というものは、最初から常に変な不自然さが付きまとうものであったからだと思います。

彼との関係性の中で、常に付きまとって来た「事ある毎に私の中に生じる違和感」の原因というものは、実は最初から自分の本能は、すでに感じ取っていた為なのでしょうと、今改めて思います。

そうしたものを、私の魂は深い所で常にキャッチしていたから、今回はそんなに衝撃を受けなかったのだと自分で思います。

そして今改めて自分に思う事は、今回の事は今まで自分の人生で歩んで来た道同様に「私は今回も、自分のお役目を又一つ終えた」という事です。

ちなみに男前な私の長所は「切り替えの早い所」であり、故にもう私の気持ちは後ろを振り返らず、前を向いて新たな流れの中に歩き出しています。


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