安樂

チベットとアジアアフリカ好きな絵描き。 家で絵を描いて、旅先で絵日記を描きます。 絵日…

安樂

チベットとアジアアフリカ好きな絵描き。 家で絵を描いて、旅先で絵日記を描きます。 絵日記をまとめた著書「汗と涙と煩悩のチベット・ネパール・インド絵日記」(書肆侃侃房) instagram:eiko_anraku_painter

最近の記事

出雲旅行②

↑これがのどぐろか… ↑空すごい ↑人いっぱいいた松江城 ↑私のような貧乏人がこんなカニ食べていいんでしょうか ↑水木しげるロードで唯一少し盛り上がった、目玉の親父の練り切り(?)売場 ↑出雲のクラフトコーラ! 炭酸で割って飲む。コーラの甘ったるい感じはなく、スパイスが効いてて美味しいです。 以上、出雲旅行絵日記でした!

    • 出雲旅行絵日記①

      GOTOトラベルは一時中止となってしまいましたが、その1週間ほど前、1泊2日で出雲に行ってきました。最近日本神話がすごく好きで、奈良に行ったら次は出雲でしょ!ってことで出雲に決めましたー。 絵日記描いたので載せます。今回はいつもの絵日記と少し雰囲気を変えて、LAMYのブルーのインクを入れた万年筆で描いてみました。線の中に濃淡がハッキリ出るのがお気に入り。下描き無しで屋根とか描くの頑張りました。 文字が小さいので、クリックして拡大して読んでください! ↑稲佐の浜 ↑注連縄

      • 新しい画材を使い始めた

        今まで画材はアクリル絵具ばっかりだったんですが、今年から新しい絵具に挑戦してます。ついに憧れの岩絵具…はちょっと高いので、同じような使い方が出来て岩絵具の下地に使われたりもする水干絵具を使ってます。 アクリルよりも落ち着いて優しいニュアンスで表現できるようになりました! せっかくチベットネパールインド方面が好きなので、現地で1枚ずつ手透きされたロクタ紙を使っています。でっかい繊維が残ってボコボコしてたり、逆に薄すぎる部分があったりで大変だけど、味わいは最高。あえて胡粉も塗

        • 四川絵日記⑨完結編

          四川絵日記、最終回です。 もう帰るだけです。 ↑空港へ。 成都双流国际机场は中心部からすごく近くて便利。 ↑帰りはいつも名残惜しいので、時間ギリギリまで空港の中のお店を舐めるように見て回る。 ↑このガイドブックとクーポン、ドラッグストアや家電量販店、日本食屋やラーメン屋など、訪日中国人が行きたがるお店がたくさん載ってます。 緊急時の手引きや街歩きの際のマナーも紹介されていて、これが無料なんて素晴らしい。 ↑この後配ってくれたジャスミン茶も美味しかった。飛行機で美味しい

        出雲旅行②

          四川絵日記⑧

          カムからパンダを経て成都に戻りました。 お昼ごはんは、四川といえばの麻婆豆腐の名店へ! ↑海外行くと、なんで私のような貧しい人がこんな素晴らしいホテルに泊まれるわけ?って思うことがちょくちょくある。味のある庶民的な宿も好きだけど、たまにこういうホテル泊まるのもセレブ気分が味わえて良い。 荷物を置いて、成都の街歩きへ。 成都は2回目ですが、街をぶらぶらするのは初めて! ↑成都は大都会 ↑coco都可、日本にも上陸しましたね。 このヤクルトとライムのドリンクは日本でもやっ

          四川絵日記⑧

          四川絵日記⑦

          四姑娘山の街歩きの後は夜ご飯へ! ↑チベット鍋+チベット料理+一部中華の豪華な食卓。 食事はほぼ肉と炭水化物! 炒め物の中にわずかに野菜はあるものの…。 肉ひとつひとつは美味しいです。シンプルな塩味で白い脂身もがっつりついてるけど、サラッと溶けるかんじ。 ↑もうただのレストランのショーってレベルじゃなかった。妹を筆頭にダンスも歌も上手い、話も上手い、リアクションも良くて盛り上げ上手。 また中国人のお客さんが物凄く元気で、大声で笑って叫んで、日本人だったらこんな天真爛漫にリ

          四川絵日記⑦

          四川絵日記⑥

          四姑娘山の麓の街にやってきました。 四姑娘山は最高6250mの4つの山が山脈のように並んでいて、麓の自然保護区をバスで巡ったりハイキングしたりできる観光地。 ↑この辺りに住んでる人やハイキングの人もどんどんバスに乗ってくる。 ↑物凄い雪山が延々続く ↑草原にはうんこが漏れなく落ちています。うんこだけに… ↑ひたすら青空 + 緑 + 雪山に囲まれて歩くのは最高に気持ちよかった!紫外線が凄まじく強いので、日焼け止め必須。 山を堪能した後はホテルに荷物を置いて、街を散策。

          四川絵日記⑥

          「チベットで絵日記を描きはじめた」

          四川絵日記の途中ですが、昨年海外ZINE様主催の「世界ウェブ記事大賞」にて海外ZINE賞を頂いた記事を載せます! 私が初チベットで感じたものを全て描きました。 トイレに関しては、「そんなこと言ったって、中国のトイレは年々綺麗になってるらしいし…」と甘く見ないで。チベットは空港とかの一部を除いて、街中のトイレも郊外のトイレもあの日のままです。 ※個人の感想です 次回からまた四川絵日記に戻ります。

          「チベットで絵日記を描きはじめた」

          四川絵日記⑤

          ロンダク(丹巴)にやってきました。 故郷に残り、一つ一つ石を積み上げて家を造っていくラムちゃん父娘、手探りながらも夢を追うデージーちゃんのコントラストが印象的だった。デージーちゃんのホテルの建設はその後どうなっただろうか…。 さて、行きも帰りも通行止めに挟まれて、ロンダクでは時間がない! 翌朝、ギャロンチベットの集落が見渡せる展望台へ。 ↑本当に来た!感激。本当にあるんだな… 時間がなくて、集落の中を歩いたりはできなかった。またリベンジしに行きます。 ↑白い石が置いて

          四川絵日記⑤

          四川絵日記④

          タウをうろうろしています ↑全部隠し撮りした(すみません)ので後ろ姿ばっかり。 ↑髪の毛かっこいい! 左下にチラッと写ってる、みんな持ってる派手な座布団が可愛いんです。チベット人風に何枚か重ねて使いたい。雑貨屋に売ってたのに、買えば良かった…また次回。 ↑もらったスナック菓子。 Happinesが美味しかった。 ↑中国人の他人との距離感は本当にいいなー。 これはさすがに近すぎだろとも思いましたが。 ↑お祭りに来ていたチベタンの子供たちとの絡みもありました。理由あって

          四川絵日記④

          四川絵日記③

          ★前回、前々回の記事にサポート(投げ銭)を頂きました。本当にありがとうございます。とても励みになりました! 今後ともよろしくお願いします。 …って書くとちょっと誤解されそうですが、サポートをおねだりしてるわけではないです、読んで頂けるだけでもとても嬉しいです! さて、タウからロンダク(丹巴)へ向かいます。 ↑三峡ダムや重慶もそのうち行きたい場所! ↑建て付けがちょっと悪いマニ車 ↑各テーブルにおねだりして回る犬 ↑こんな感じでマニ石が積んであります。 凄い。 下から

          四川絵日記③

          四川絵日記②

          今回はカンゼからタウ(道孚)へ移動します。 ↑タウへ向かう途中の街をウロウロ。 時間が少なくても、その街の生活感が感じられると記憶に残る。 ↑タウのお寺。敷地内をかなり歩き回った。 こんなにお坊さんに話しかけてもらったのは初めて。 ↑タウのお寺とその周辺、すごく良かった。人がたくさん住んでて、営みがあって、景色が鮮やか。 ↓お寺の裏にある小学校のお迎えタイムに遭遇。 門の前で保護者に混ざって待機。 そしてさらに街歩き。 ↑緑のドラえもんのシャボン玉買ってくれば良かっ

          四川絵日記②

          四川絵日記①

          今からちょうど1年前の2019年5月に描いた東チベットのカム地方 (四川省) 旅行絵日記。 ちょいちょい補足と写真を入れつつ、いくつかのページをここで公開していこうと思います。 相変わらずガイド、ドライバーつきののんきな旅です。 ちなみに、2017年に出版された著書「汗と涙と煩悩のチベット・ネパール・インド絵日記」(書肆侃侃房) には、2010年から2016年までのチベットエリア旅日記を収録しています。 自粛生活のおともにぜひご覧ください。Kindle版もあります。 9年

          四川絵日記①