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高校時代、お金がなかったことやファッションに興味があまりなかったこともあり、プチプラと言われるGUやユニクロの服を着用していた。

また、母親と訪れ、言われるがまま服を選び、自分のセンスなど1ミリも発揮する必要がなかった。

大学生になり、私服を着る機会が明らかに増えた。制服が必要無くなり、服や髪の毛で個性を出す人があちらこちらで見られた。

アルバイトで収入ができた私にとって、興味が湧いたものの1つが洋服だった。

知識が何もなかったため、ファッション雑誌やYouTubeを見たりしながら、感覚を養った。

いろいろあった結果、いつかのnoteにも書いたが、古着を買うようになった。

現在、インターネットで地域にない店舗の服も購入することができ、すごく便利になってきているが、私は実物を見ながら、店員さんと話しながら服を選びたい。

その服の背景やサイズ感や色味、その全てを加味した上で、購入を判断するようにしている。

昔は、価格重視だったが、現在は良いものを買うようにしている。自分で育てると言うが、その感覚である。頑張って買ったものには愛着が湧く。大切に使おうと、手入れをしたりする。

安いものがそうではないかと言われたら違うかもしれないが、また買えば良いと言う考えが古着では通用しない。

値段に関係なく、身の回りのものに愛情を持ち、優しく接する必要がある。

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