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カレー試作①インド料理屋風のバターチキンカレーを目指して🍛

どうも!寝るカズキです^^!✨

日本にいる時からハマっていたカレー作りですが、
ロシアに来てからは、より一層熱心にカレー作りに取り組むようになりました。

インド料理屋で食べる、あの糖分と油分と塩分の暴力。

あの余分三兄弟を兼ね備えたアンチダイエットカレーを作りたい。」

そう思うようになってから、週に2回以上はカレーを作り続けています。
時にはほぼ毎日カレーで過ごしたこともあるくらいです。

実は、ロシアのカリーニングラードには中央アジア人も多いです。そのため、中央市場に行けば新鮮なスパイスや食材が手に入ります。

日本ではスパイス専門店でないと手に入らない新鮮なスパイスを1/3〜1/5程度の価格でゲットできるので、スパイスカレー作りをするのにはもってこいの環境です。

このシリーズは、そんなカレー狂いの筆者が、自分の理想とするカレー作りを目指す物語。未完成のレシピを無造作に公開していくので、カレー作りに勤しんでいる方は、あくまで参考程度にどうぞ。

バターチキンカレーを試作してみた04.7.2023

カレーに溺れる骨付き肉。心なしか肉が幸せそうに見えるのは僕だけでしょうか。

朝、冷蔵庫に骨付き肉を見つけた。バターチキンカレーを作る気は毛頭なかったが、役者が現場に揃ってしまっていては、作品を作らざるを得ないだろう。

作るカレーはバターチキンカレー。濃厚なスパイスと生クリーム、ピーナッツバター(もしくはカシューナッツを粉砕したもの)が香る絶品カレーだ。

用意した材料は下記の通り。

【材料】
・玉ねぎ1玉
・トマト1玉(トマトピューレ大さじ3杯でもOK)
・ピーナッツクリーム50g
・水250ml
・生クリーム150ml
・骨付き鶏肉(4個。ただし、お好みの量でOK)
・しょうが1かけ
・にんにく1かけ

【ホールスパイス】
・シナモン4cm
・クローブ2粒
・カルダモン3粒
・クミンシード小さじ1/2
・マスタードシード

【パウダースパイス】
・ターメリック or パプリカパウダー 大さじ1/2
・チリパウダー小さじ1/2~1(好みによって調整)
・コリアンダーパウダー大さじ2/3
・クミンパウダー大さじ大さじ2/3
・塩小さじ1〜1.5
・砂糖大さじ1〜2
・マサラパウダー小さじ1/2(あればでOK)
・カレーリーフ(あればでOK)

原材料を集めるとこんな感じ。調理前の状態。スパイスは混ぜ終わった後^^!

作り方は以下の通りだ。

①玉ねぎをみじん切りにする
②トマトをざく切りにする
③しょうが・にんにくをすりおろす
④フライパンに油を引き、ホールスパイスを炒める(カルダモンが弾けるまで)

これくらいの色になれば、飴色玉ねぎの完成!

⑤玉ねぎを入れ、塩を加えながら高火力で飴色玉ねぎを作る

トマトの赤色が映える状態になる

⑥トマト、もしくはトマトピューレを加え、水気が飛ぶまで炒める

トマト・パウダースパイスを入れて水分を飛ばすと写真のようになる

⑦パウダースパイス入れて(カレーリーフ以外)、少量の水と一緒に混ぜる

骨付き肉がカレーソースの旨味に溶け込む

⑧ピーナッツクリームと水、生クリームとカレーリーフを入れて加熱(15分前後)

材料を入れて煮込む前のカレー。この時点で美味しい匂いがキッチンに充満している
煮込んだ後の様子。クリーミーで美味しいカレーだお^^!

今日のバターチキンカレーはクリーミーさが強め

今日のカレーはかなりマイルドな仕上がり。スパイシーなカレーが好きな僕にとっては、ちょっと物足りないかなと思いました。うーん、調節が難しいですが、水分が少ないかな?と思ってしまうくらいが、実はちょうどいいのかもしれませんね。

また、ちょくちょく挑戦日記を残していきますね^^!✨


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