神椿クローズドβテストの感想。

運よくこちらの『神椿市建設中。』のクローズドβテストに参加できたので、感想を。Twitterでチラチラ、謎のツイートをかましてましたが。ネタバレ出来ないので、割かし頑張って感想を書いてみます。

まず、僕は理芽メインのファン(花譜はにわかではあるけどそこそこお金落とすぐらいのファン)

「神椿市建設中。」は、KAMITSUBAKI STUDIOが2019年から開発中の
オリジナルIPプロジェクトです。
また、そのストーリーを軸として企画・開発を進めている、
アフターコロナ時代における新しい“遊び“を産み出すプロジェクトでもあります。
架空の都市「神椿市」を舞台としたこのストーリー、プロジェクトには、
沢山のクリエイター&アーティスト達が参加予定でした。

仮想都市「神椿市」の隠された謎を読み解き、街の秩序と平穏を取り戻す物語。
そしてその体験は仮想世界だけでなく、わたしたちの居る現実世界にも侵食していきます。

プレイヤーはスマートフォンを利用して、神椿市に潜む様々な「ナゾ解き」に挑戦。
中には、1人だけでは解決出来ない、
仲間達と協力をしなければならない謎も立ちはだかります。


こういうナゾトキゲーをARGというらしいのですが、僕は全くわかりません。

Twitterで #みやまん考察 が流行ってるなぁ…なんか面白そうだけど、これから考察に追いつくのしんどいなぁ…ってぐらいの感覚しか得れないような人です。

参加者(僕ら)は、事前に応募時に使ったメールに一通のリンクが送られてきて、DiscordServerに参加するように促されます。

そして時を追う毎に増えていく参加者達。

自己紹介をして、そこから巻き起こる雑談でとあるものがサーバー内ミームとして流行りました。

じゃれ合いながら、毎日朝と夕方に出されるナゾトキをクリアしていきます。

毎日ノンストップで出されるので、問題の考察、物語の考察。そして神椿市建設中。の考察という三本の考察が同時に行われ、なおかつそれが一本にまとまってドンドン進んでいきます。

原作要素。と言い方は分かりませんが、花譜や神椿市に関して、考察系観測者も単純に花譜達を観測してる方達も、喜ぶ要素が沢山あります。

これ本来なら、位置情報を活用する予定だったとかで、遠方勢大変だろうな…って都心勢は位置情報ゲーの時は思うんですが、

また、スマートフォンの位置情報を活用し、外に出て移動することがナゾ解きの鍵になるような仕様を組み込んでいく予定でした。

この様に発表していることから、まず遠方も都心も関係なく、スマホブラウザがあれば出来るという大幅なゲームへのアクセスハードル低下により僕みたいな、考察出来る様な頭が無い人でも、同じナゾトキに挑戦する参加者の助けで謎が解けたり、逆に僕が「あっ!」って思いついた事がほかの参加者へのナゾトキへのヒントになったりして、面白かったですね。

ディスコードのボイチャで朝集合して、夜までずっと繋ぎっぱなしなんてざらでしたね。最後辺りなんか、ラジオ風に曲かけてたり、別の人がラジオ状態にしてるのをただマイクミュートで聞いてるだけの時もありました。


楽しくて、気が付いたら時間が過ぎちゃってて、焦ったり、頭いい人に巡り合えたり、観測者という「仲間」に出会えた今回のクローズドβテスト、人生経験としていい思い出になりそうです。

コロナが流行ってからソーシャルディスタンスなんて言葉で人と人が離れないといけないこの時代。

画面の向こう側には人が居るという暖かさに久々に触れた気がします。

長すぎる感想もこの辺でおわります。

正式サービス開始をゆっくり見守りましょう。

(花譜『未確認少女進行形』を聴きながら)

同じく参加者の記事を紹介して終わります。


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