自分のポジション
朝から「オ〜シャンゼリゼ〜」と歌う僕はきっとハッピーなやつなんだと思っている高司です。 #ギターで弾けるようになりたい
さて、今日は「自分のポジション」について考えていきたいと思います。
先生になり、気がつけばもう10年目。
初任で憧れていた先輩方のような立場になってきました。
あのころ憧れていた先輩のようにはなれていなくて、日々自分の未熟さを感じている毎日です。
【▼僕は何をするのか】
最近強く感じる事は、経験年数や立場によってできることややったほうがいいことはやっぱり違うな〜ということです。
僕が初任のころと今とでは、教育の常識が変わっています。
僕が初任のころはやっとパソコンが先生に1人1台整備されたころで、先生たちもパソコンの扱いに悩んでいました。
今では当たり前の世界になってきました。
なんならもうすぐ児童1人1台端末です。
じゃぁ今の初任の人がその悩みからスタートとする必要があるかというと否です。
もう先人が悩み、それなりの答えを出してきた。若手はそこにあやかる必要があります。
先人に学び、今の若手だからできることをやっていってほしいなと考えてます。
そんなこんなで、うちの若手が最近よく動いています。
個別最適化、GIGAスクール構想、STEAMを意識して、新しい運動会の形を企画しているらしいです。
僕が同じころそんなことは考えたこともなかったです。先を見据えて教育を考える。尊敬です。
年下にはかないません。そこを前提に僕の存在意義を考えます。
なんとなく動いてるのは感じていましたが、僕がそこに突っ込む必要はないなと感じていました。
じゃぁ僕がすべきことはなんだろうと常に考えていたのですが、その一つがシナジーマップです。
簡単にいうと学校での教育活動のエネルギーを分散させないで、うまくまわるようにしようということです。
今の学校は、授業や先生のお仕事(分掌)が個別でうまくつながっていないことが往々にしてあります。
委員会活動は委員会活動
授業は授業
運動会は運動会
もっとエネルギーを循環させられねかなーっと悩んでいます。
経験があるから見えてくることがありまふ。
そこに僕のポジションがあるんだと思います。
これがうまく繋げられたら、世に言われているカリキュラムマネジメントにつながります。
夏休みの宿題としてがんばるぞー
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