【アラフィフママ】健康や命について改めて考えさせられた日
・受験日まで979日
ひとりの母として。
今日は色々な角度から、健康についての独り言です。
今年48歳。
40代は老眼、白髪、更年期障害など老いが加速し、身体の変化と向き合いながら、“健康が無ければ今の生活が維持できない”と気付かされる日々です。
そして、健康だからこそ、今、息子の中学受験に向けて全力で伴走できているんだなと思います。
昨日は息子の小学校で運動会がありました。コロナ禍、6学年一緒の運動会は入学以来初めてのことです。保護者も人数制限がなく参観できました。
ここ2年以上、流行りの宅トレYouTuberのお陰で1日も欠かさず運動している私ですが、重たい一眼レフを持ち、炎天下で立ったままの3時間は相当キツかった...。まだ疲れが残っております。
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さて、ここで“がん検診”について。
独身時代の健康は職場で受診の義務があった人間ドックで担保されておりました。
しかし、結婚してからは自己責任!特に私は周りのママより高齢...。毎年、市から送られてくるクーポンを利用して欠かさずがん検診を受診してきました。自分の身体、自分で守らなくては。
家族のためにも...、そんな思いが強かったです。
幸い、大きな問題もなくここまで来ましたが、今年は初めて胃がん検診で再検査となり胃カメラを経験。結果、異常なしでしたが「年齢的に、まぁ、色々出てきますよね」と先生...。
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もちろん、年齢的にというのもあるのでしょうが、昨日久しぶりに小学校で会えたママ友のお話。
昨年の冬「実は乳がんになって、左胸を切除することになったの」と突然LINEをもらってから、その後どうしてるかなぁと気になっていました。
校庭で私に気付いて声をかけてくれた彼女は頭にターバンを巻いていました。
「体調どう?」
「ありがとう。今日はね、調子いいの!」
その後、立ち話でどのように会話を続けてよいかわからず...。
今年、子供達が同じクラスになれたので、クラスや先生の様子など少し話してその場を去りました。
運動会は午前中だけ。子供達が「お昼、一緒にファミレスで食べたいね」と帰り道約束してきたとのことで。
昨日のうちに、そのママとファミレスで再会。
子供は子供、親は親とテーブルを分けてもらえたのでゆっくりお話ができました。
彼女は「ずっと家にいるから、話聞いてもらえるのって嬉しい」と2時間近く、乳がんが見つかった経緯、手術のこと、今後の治療のこと、生活のこと、仕事のこと、がん家系のことやがん保険のことなど語ってくれました。一番気になっていたことも。
彼女は今、40歳。
「私ね、30代の頃は『私は大丈夫でしょ!』ってがん検診受けずにきちゃったんだよね...。絶対、30代から“がん”出来てたと思うんだ...」と。
昨年秋、胸の激しい痛みから整形外科を受診、その後乳腺外科を紹介されたとのことでした。
ステージはまさかのIIIC。
5年生存率は60%と言われたそうです。
散々悔やみ、泣き、辛くて「死にたい」とつい口に出してしまう日々を経て、今は“死は誰にでも来る。これは仕方のないこと。最善の治療を受けて少しでも長生きしよう”と考えられるようになったそうです。
私の同級生で20代、30代で乳がんになった友人達はいずれも乳房切除術を受けているものの、アラフィフの現在も元気にしております。
子供中心の生活になると、つい自分のことは後回しになりがちですが、全ては健康あってこそ!身体が資本です。
早期発見早期治療の重要性、改めて強く訴えていきたいです。
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