優しさの違い。

長女は３年生の誕生日から乗馬を始めました。
もうすぐ２年になります。

次女も今３年生。
身長が伸びて、乗りたいタイミングも合ったので
次女も乗馬を始めました。

次女はかなりのビビリなので、
馬に乗っても怖がり途中で降りると言うかと思いきや
全然大丈夫。驚き。
そこはお馬さんのパワーで大丈夫になるということがあるらしいのです。

『ホースセラピー』
という言葉があるんです。
馬を見てるだけで癒やされる(私(笑))
馬に触って癒やされる。
馬のお世話をして癒やされる。
馬に乗って癒やされる。

彼女達のようにちょっと繊細な子達には
お馬さんと触れ合うことでセラピーになるんです。

『歩け』

の合図は踵で馬のお腹を蹴るのですが、

長女はお馬さんが痛いだろうと
かわいそうだと思って
始めのうちは力強く蹴ることが出来なかったのです。

ただでさえ身長がまだ小さいので
お腹まで踵が届かないのです。

でね、
今日は次女のファーストレッスン。

初めての『歩け』の合図。

ものすごい力でお腹を蹴りました。

長女の１言。

『次女すげー！なんではじめからあんなに強く蹴れるの！？』

ですって。

その後その事を次女に伝えると、

「だってさー、ちゃんと合図してあげないと
いっぱい走れないじゃん！
馬は体力あるからたくさん走りたいと思うんだよ。」

ですって。

はぁー！！！

私にはそんな発想ありません。

２人共お馬さんの気持ちを考えての行動。
馬の気持ちがわかるんだなー。

すごく感心してしまいました。

またまた今日も子ども達から新しい世界を学びました。