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放課後ディ出勤初日で分かったこと

こんにちは。ヒルムーです。
本日は、6月1日。
本日より児童発達支援・放課後ディサービスで勤務することになりました。

今まで10年間、病院で働いてきた私にとっては新しい挑戦になります。加えて、小児分野の経験も少ないため、新人さんのような感じでした。

1日放課後ディで働いて分かったことを述べます。
その前に、1日のスケジュールはと言いますと、

9:30 業務開始
10:00 朝礼
10:40 週報ミーティング、家庭連携加算ミーティング
12:30 昼食
13:30 カルテ情報収集
14:20 送迎
15:00 療育
18:00 送迎
19:00 ブログ、日報作成

このような流れです。最終的には19:40に帰宅することとなりました。

1日通して感じたこととしては、病院での仕事と比べたら、全然忙しくない。笑(厳密にいうと、忙しいかもしれないが忙しいの意味合いが違う!)病院時代は、1分単位で時間をみて動いていましたが、放課後ディは時間にそんなに縛られないというメリットがありました。

一方、不安な点は、自己研鑽をやめたら、何も成長できないリスクがあるということ。これは、病院でも同じことが言えると思いますが、私の職場では言語聴覚士は私だけです。

リハビリセラピストもいないため、自分で勉強していかないと何も成長できないまま、経過してしまう可能性があります。さらに、病院時代のように常に1対1で個室でリハビリをやるわけではないので、遊びの場面でしっかりと評価しなければなりません。

評価できるようになるためには、知識は必要ですし、コミュニケーション能力も必要です。

結局は、自分次第なのですが、能動的に活動していかないと言語聴覚士がいる意味は薄くなるのかなと思っています。

一方、遊びの中で評価できるのはすごく良いことでもあります。1:1の個室では普段の様子が見られないことが多いため、普段の様子も見れることについてはメリットです。

もう少し、慣れてきたら個別に移行して支援していこうと模索中です。

話は変わりますが、「放課後ディで言語聴覚士が勤務していたけど長くは続かなかった」という話を複数回聞いたことがありますが、おそらく放課後ディで言語発達士として何をすれば良いか分からないという方が多かったのではないかと推測します。

何をすれば分からないという状態で働いていると、言語聴覚士のいる意義が疑われるため、そこで葛藤が生まれた言語聴覚士もいたのではないかと思います。→あくまで私の推測です。

特に小児未経験であれば尚更です。しかし、この最初の壁を乗り越えた先にまた違った世界が見えてくるんだろうなと思っております。

そんな感じで始まりましたが、言語聴覚士のいる意義を存分に発揮するため、まずは仕事に慣れながら自己研鑽にも努めていきたいと思います。

本日は以上になります。
さようなら〜!!

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