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7つの習慣

こんにちは。ヒルムーです。

障害福祉分野に転職して1週間が経ちましたが、障害福祉分野のことが少しだけ分かってきました。それは、またどこかで述べるとして、今回は「7つの習慣」について紹介します。

「7つの習慣」は、コヴィ先生が書いた超有名な自己啓発本になります。なぜ私がこれを読んだかって!?

実は、新しい職場の課題図書に挙げられていたからです。新しい職場では、職場の共通言語を持つため、毎月課題図書が設けられています。

その1冊目がこちらの本でした。YouTubeの本要約チャンネルで見たことがありましたが、実際に読んだのは初めてです。そして、レポート作成があるため真面目に読みました。

では、一体7つの習慣とは何なのか?

7つの習慣
第1:主体的である 
第2:終わりを思い描くことから始める
第3:最優先事項を優先する
第4:Win-Winを考える
第5:まず理解に徹し、そして理解される
第6:シナジーを創り出す
第7:刃を研ぐ

以上の7つになります。

簡単にまとめますと、個性主義(人間関係を円滑にすることから生まれる)の小手先のテクニックではなく、人格主義(人間の内面にある人格的なことを成功の条件)が大事で「人格育成が持続的な成功をもたらす」と述べている本になります。

1~3は自分が成功することです。ただし、自分が成功するだけではなく、4~6では、みんなで成功することの重要性を述べています。さらにそれだけで満足してはいけません。7の自分を磨くことも大事と述べています。

この7つの習慣ができてこそ、持続的な成功をもたらすのです。

最近の私は、1~3,7を中心に行動してきました。

なぜなら、終身雇用制度、年功序列制度が崩壊しているため、個人の力が重要になると思っているからです。

しかし、コヴィ先生ではそれだけではダメと言っているのです。持続的な成功をもたらすためには、4~6のみんなが成功することも大事にしなさいと。

考えてみると4~6もかなり重要だなと思いました。いくら個人の能力が高くても、Win-Winが考えられない人や共感力が低い人には、仕事を任せにくいからです。

同じ能力である二人がいた場合、人間性が高い人の方に仕事を任せたいと思うのは、皆さん同意できると思います。

この本を読んで、改めて人間性の重要さを痛感しました。また本書以外の本においても、「成功者は人格者である」と書いている本を読んだことがあります。

「成功者だから人格者」なのではなく、「人格者であるから成功者になれる」と思います。人格者になれば、その分、応援してくれる人が増えます。成功するには、応援者が多い方が成功しやすいです。

応援者を増やすには、自分のことばかりではなく、相手のことを考えることが重要と思います。つまり、Win-Win。自分がWinになるだけではなく、相手もWinになることは常に意識していきたいと思います。
 
以上、7つの習慣を意識し実行することで、真の成功が持続できます。私も成功者になるためにスキルだけでなく人間性も高めていきたいと思います。

本日は以上です。さようなら〜!!

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