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思い出を垂れ流さないために、私たちができること

久しぶりの投稿になってしまいました…。
本日(無理矢理)仕事を納め、いよいよ年末年始休暇の始まりです!
とはいっても今年は例年に比べて日数が少なく、忙しない休暇になってしまいそうです。

前置きはこのくらいにして。
休暇に入って、「今年1年を振り返ってる」という方も多いと思います。
私の場合は手帳ユーザーなので、手帳のカレンダーで振り返ります。
手帳を書いていて、今年に入ってから始めてみた方法が個人的には良かったので、共有させていただきます。
もし良ければお付き合いくださいませ!

何てもったいないことをしていたんだ!

思わず歯ぎしりした。
スマホに眠っていた写真。
これらを有効活用できていなかったことに気づかされてしまったからです。
でも、これからは大丈夫。
記憶を色褪せないようにする方法を知ることができたから。
その思い出、もう垂れ流しになんかしないんだからね!

スマホに眠る思い出たち 

あの日パートナーと撮ったツーショット、カフェで食べたパンケーキ、実家に遊びに来た甥っ子や姪っ子、近所に咲いていた小さな花……スマホの中は極彩色の写真達で溢れ返ってるという人も多いのではないでしょうか? 
スマホやタブレットの中にあるのは何も写真だけではありません。
推しがライブ配信をしていたときにスクショした画像、神絵師が描いた漫画の推しキャラの画像、ゆるキャラの公式ホームページで配布されていたイラスト。
それらはときにあなたを励まし、癒し、人生の糧になってくれます。

推しの画像であればホーム画面に設定していてもおかしくはないでしょう。
その場合は毎日その写真や画像を目にすることになります。
でも、それ以外の写真や画像は? 
仮にお気に入りの写真や画像がたくさんあったとしても、カスタマイズで設定できるのはせいぜいロック画面とホーム画面くらいで、お気に入りの写真も泣く泣くカメラロールに封印されてしまっていることはありませんか? 
カメラロールを見返すのはSNSに投稿したり、友人達に写真を見せたりするときくらいで、それ以外のときは見ないというケースもよくある話ではないでしょうか? 
スマホの容量がいっぱいになってしまって、初めて見返すという人だっているかもしれません。 

それ、そのまま放置しちゃうんですか?

それはあまりにもったいないです!
特に写真には、撮ったときの感動や感情がのっていることが多くあります。
たとえば冬の雪景色の写真を見て、靴に雪がしみ込んだときの冷たさや、かじかんだ手で震えながら撮影したこと、その後家に帰って飲んだホットコーヒーのおいしさまで思い出したりします。
(写真を撮ったことがある人なら、何となく分かる感覚かと思います)
たとえ自分が撮った写真でなくても、写っている人の楽しそうな様子やおいしそうな食べ物の写真を見ると、その写真を撮ったときの撮影者の感情に思いを馳せ、感想を言ったりしますよね?

1枚の写真には被写体の直接的な情報だけでなく、撮ったときの感情や記憶といった副次的な情報まで引き出す力があると思うんです。

それらを見ることで懐かしい思い出を蘇らせることができます。
写真があると、不思議なことに時間がかなり経っていても鮮やかに思い出すことができるんです。
写真は記憶の引き金となるものなんですね。

思い出を色褪せさせない方法

撮ったときの感情を褪せずに思い出すためにも、写真はなるべく印刷して残しておきたい派です。
最近は家庭用プリンターでスマホの印刷もできるし、カメラ屋で印刷サービスを実施しているところもあります。
しかし全ての写真を写真用紙に印刷しているとお金もかかるし、プリンターのインク代もかかります。

そこでお勧めしたいのが、コンビニでの印刷。
コンビニだから時間を選ばないし、用事のついでに気軽に立ち寄ることができるのもGOODです。
私が愛用しているのは「PrintSmash」というアプリを使った「インデックスプリント」という機能です。
ファミリーマートとローソンで対応しているプリントサービスで、A4用紙に24枚写真を選択して印刷することができます。
かかる費用は1枚当たり100円!
100円で24枚の写真が印刷できると思えば、結構お買い得じゃないでしょうか?
一眼レフで撮影した写真の画質や色もきれいに再現してくれるので、カメラマンさんにもお勧めです。
写真用紙での印刷にも対応しており、その場合は料金が変わるのでご注意を。

この写真のミニサイズ感が、手帳に貼るのにちょうど良いのですよ。
手帳に写真を貼って、一言文章を書くだけでも簡単な日記になります。
余裕のある日は色を塗ったりすれば、あっという間に映える日記の完成!

こんな感じで、手帳に貼って日記を書いています。
この日は頑張って文章も書いてますが、こんなに書かなくてもOKです。

お気に入りの風景写真は写真用紙に印刷して、手帳に挟んで栞代わりにしたりもしています。
推し活をする人は推しの画像を印刷して持ち歩くのにもぴったりですよ~!
(もちろん個人が楽しめる範囲で…)

終わりに

この方法で日々の記録をしていた2022年の手帳は、写真をたくさん貼ったことで程よく膨らみ、ずいぶんにぎやかになりました。
お気に入りのアーティストのライブや、喫茶店で食べたプリンなどの写真がある一方で、会社に泊まり込んだときに撮った月の写真など、バリエーションは様々です。

写真があることで、ただ会社に行っただけの何てことのない日でも、特別な1日になるような気がしてきます。
写真はカメラロールに溜め込むものではなく、見返せるようにして浸るのもなかなか良いものだなあと感じた1年でした。

まずは「PrintSmash」アプリ(iPhoneにもAndroidにも対応)をスマホにダウンロードするところから始めてみてはいかがでしょうか? 
もしかしたら、あなたの今日という1日がかけがえのないものになるかもしれませんよ…。

最後まで読んでくださってありがとうございました!
あなたは思い出、どんなふうに記録していますか?
もしくは2023年、どんなふうに思い出を残していきたいですか?

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