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8/30「令和6年度 全国各地の魅力的な文化財活用推進事業 二次募集」(文化庁)

「文化財を活用した事業で文化財保存の原資を得る」

文化庁の「令和6年度全国各地の魅力的な文化財活用推進事業」二次募集のご案内です。

世界文化遺産、日本遺産を含む国指定等文化財の価値向上と持続可能な利用を目指し、特別な歴史体験、夜間活用、ユニークべニューなど上質で思い切った活用を図るための支援を行う補助金です。

観光誘客に向けて文化財を積極的に活用したい方は申請をご検討ください。

【文化庁ホームページ】

【事業説明書】

【応募要項】

【参考資料】

対象者】
所有者、管理団体、地方公共団体、民間事業者またはこれらで構成される協議会 等

【支援の目的】
文化財の高付加価値化と持続可能な利用

【補助対象事業】
以下のいずれも満たすこと
① 国指定等文化財(世界文化遺産、日本遺産を含む)を核として当該文化財を高付加価値化し、活用から保存への再投資を図ることによって持続可能な保存・活用の好循環を創出する
② 対象文化財が、訪日外国人旅行者の来訪の見込みがある市区町村に存在する
③ 外国人観光客の入れ込み数の目標値及び計測方法を設定している
(目標値修正の可能性あり)
④ 対象文化財又はその周辺において、Wi-Fi、多言語、キャッシュレス対応や洋式トイレ等の受け入れ環境の整備が出来ている、または事業年度中に整備する計画がある

【事業例】
・歴史的な出来事等、文献等の記録から再現した歴史体験を行う
(往時の衣装を復元し着用する体験、古代の食の復元等)
・新たな客層の開拓を図るため、官民連携のユニークべニュー利用を行う
・夜間、早朝開館による特別公開を行う

【補助上限額・補助率】
上限額設定なし(少額でも利用可能)
1/2~2/3(加算あり)

【補助対象経費】
調査:マーケット調査、観光戦略の策定 等
コンテンツ造成:会議開催、販売の専門家招聘、運営マニュアルの作成 等
備品の制作・購入、設備導入:AR等のコンテンツ制作・機材導入 等
実施のための準備:モニターツアーの実施 等
コンテンツの販売・実施:宣伝プロモーション活動 等

【申請締切】
8月30日(金)

【備考】
専門家による事業内容、事業実施体制等へのコーチング(改善指導)を取り入れ、専門家との伴走により事業を進める

【問い合わせ先】
「全国各地の魅力的な文化財活用推進事業」事務局
TEL:03-3553-2222 / メール:info@bunkazai-katsuyo.jp
受付時間 平日10時~18時

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