とりぐれ

困った…果たして俺はどういう人間なんだろう? 取り立てて人に紹介できることもないが、5…

とりぐれ

困った…果たして俺はどういう人間なんだろう? 取り立てて人に紹介できることもないが、50代を迎え「果たしていつまで生きるのだろう?」と考える機会が増えた今、40歳を過ぎて授かった娘二人に何か残せるものはあるか・・・と思い立ち、Noteを通して将来の娘たちに語り掛けてみたいと思う。

最近の記事

「勉強-小学校編①」

親が子供に対して持つ、永遠の課題?「勉強」について。 お:いつも言っているけど、なんで勉強した方がいいかわかってる? ピ:うーん。。。 お:簡単に言うとね、小中高大と学校行きたかったら勉強の出来が基準なのね。 ピ:それはわかるよ。 お:そっか。その勉強する時間をできる限り削って、もっとやりたいことやる時間も欲しいでしょ? ピ:漫画も読みたいし、友達とも遊びたい! お:だったら、その時間を作るために勉強時間をできる限り短くして、自分の時間を作ったらどう? ピ

    • 「放課後-小学校編」

      コロナで今年の春は学校に登校できなかった日が続いたけど、今は二人とも小学校楽しくいけてるかな? ピ:うん! ぺ:もう、友達いっぱいできたよ! お:いいね!学校の友達って。おとーちゃんは、学校終わったら毎日友達と遊んでたなー。 ピ:宿題も結構あるし、放課後校庭に入れないから。。。 お:そっか。 ピ:でも、たまに公園とかで友達と待ち合わせて遊んでる。塾の無い日とか。 お:そうだね。やることいっぱいあって大変だけど、頑張ってね! ピ:でも、いつも「ペイ(妹)」を連

      • 「家の掃除引継ぎ-床拭き編」

        そうそう、家の中の掃除で言っておきたいこと、一番はこれ! お:君たちの髪の毛って、生活しているとたくさん抜けて、落ちるね。   あれって、おとーちゃんがほぼ毎日クイッ●ルワイ●ーで拭き取ってるんだよ。知ってるよね? ピ・ぺ:うん。 お:二人ともドライヤー自分でかけられるようになったからいいけど。   そのあとの落ちた髪の毛掃除は大変なんだよねー   うちは美容院じゃないんだから、髪の毛乾かしたら、自分で髪の毛拾うこと! ピ:たまには拾うようにするねっ。 お:

        • 「家の掃除引継ぎ-お風呂掃除編」

          えー、今日はいつも入っているお風呂について、一言述べてみたい。 ぺ:お風呂、あったまって気持ちいいね! お:でも、ちゃんと掃除しないとお湯を溜めても気持ちよく入れないんだ。   君たちの垢で、風呂桶はザラザラ… ぺ:パパのじゃないの!? お:ちょっとはね。でも年取ると垢が出にくいの。代謝悪いから(笑   君たちから大量の垢が出るのは、成長してる証拠! ぺ:ほんと、ザラザラだね… お:だから、お風呂出る時はしっかり風呂桶をスポンジでこするんだよ!   そして、月

        「勉強-小学校編①」

          朝食メニュー引継ぎ‐パン編

          毎朝食べている朝食。長女はご飯派、次女はパン派。 じゃあ、ペイ(次女)に合わせた朝食は、どうするか知っておいてね。 お:いつも、食パンかバケットを買っておいて、トースターで焼いてね。   だいたい1000Wで3分くらいかな。   それから、トースターの上になんか乗っけてちゃ、ダメだよ。熱いよ! ぺ:うん。わかった。   あと、いつものトマトとキュウリもだよね。 お:おっ、そうそう。それから、コンソメとかで野菜スープも作ってね!   時間あったらでいいけど。 ぺ:うんう

          朝食メニュー引継ぎ‐パン編

          朝食メニュー引継ぎ:ごはん編

          おはよう! 毎日朝起きて挨拶もそこそこに、君たちが学校の準備の間、いつもおとーちゃんとママで、朝ごはんの用意をしてるの知ってるよね。 だいたい、二つの組み合わせメニューで回してる。 1)ごはん+ 生野菜 + おかず + 汁物 2)パン + 生野菜 + 汁物 ピ:もうパターン化してるもんね。わたしは断然パンよりご飯が好き! お:知ってる。黙ってると三杯飯だもんね(笑   1) の時には、ごはんを炊くか、冷凍ごはんチンッでね。 ピ:ごはんは、もう炊けるから大丈夫! お:生

          朝食メニュー引継ぎ:ごはん編

          「経済的な引継ぎ-②」

          ピ:じゃあ銀行には!? お:ああ、あるね。(少ないけど 笑)でも、とーちゃん死んじゃうと銀行からお金おろせないんだよー。 ピ:えーっ! 死んだ人のお金は『財産を相続してからじゃないと自由に使えない』。 まあ、難しい話はおいといて。。。 ピ:銀行に話さないで、そーっとお金を引き出せばいいんじゃない? お:ナイスアイディア! じゃあ、暗証番号が必要だね! あっ、でも静脈認証が必要だなー。おとーちゃん、たまに銀行のATMで手を動かしてるよね? あれ、おとーちゃんかどうか

          「経済的な引継ぎ-②」

          「経済的な引継ぎ-①」

          おとーちゃんが死んだら、君たちに何が残るだろう? 考えてみてね。 きっと小学生の君たちはまだピンとこない。 でも、お金さえあればとりあえず大丈夫だってもう知っている。 じゃあ、お金ってどこにあるの? 「家の中!?」 無いなー。君たちの財布にあるお小遣いくらいかな。 あっ、そうだ!おとーちゃんの財布にいくらかは入ってる。 もしかすると、ママがクローゼットに、少し隠してるかも! でも、それママのお金だから勝手に使ったら、きっと叱られるよ。 家の中の探索はほどほどにね。あとで片

          「経済的な引継ぎ-①」

          「今日死んだら、明日どうなるのか」

          死んでしまうと考えられないので、いま考えてみる。 最初に思い浮かぶのは、 家族は我が死に何を思うのか 家族はすぐに実感が湧かないのが本音だろう。 子供は母親の悲しい気持ちを察しつつも「もう怒られなくて済むぞ。。。」なんて口に出してはいけないと思いつつも、考えたりするのかな。 その本音を知ったとしても、俺はもう悲しむことも怒ることもできない。。。 「ねぇねぇ、明日おとーちゃん死んだらどうする?」 「パパ、いつもそう言ってるけどね、悲しくなるから止めてよね!」 おっしゃ

          「今日死んだら、明日どうなるのか」

          将来の君たちへ。おとーちゃんの終活

          50歳になって、まだ小学生の子供二人を嫁とともに仕事に追われながらの子育て中。 すべきことをこなしていくのに精一杯な日々。そんな中、人間界に降って湧いた「新型コロナ」であっという間に世の中が変わった。 人生いつ終了を迎えるかわからないことを改めて考えさせられたしまったこの数か月間で、50歳の今から「終活」を始めようと決意。 こと細かな「人生の終わり」への準備はさておき、まだ幼い子供たちが将来、「とーちゃんはこんなことを考えていたんだ」と思ってもらえるようなことを徒然なる

          将来の君たちへ。おとーちゃんの終活